僕と短歌。クイズと僕。

皆さんの趣味は何だろうか。
「趣味」は人生を豊かにしてくれるものだと僕は思う。
では、僕の趣味は何か。たくさんあるけれど、今回は、「短歌」と「クイズ」について触れようと思う。

短歌と僕

短歌を始めたきっかけ

僕は、小学生のころから国語が苦手だった。高校三年生の今も、その苦手意識は抜けていない。
どうやら僕には、「自分の世界」があるらしい。(僕自身にはそんな自覚はないのだが)だから国語は苦手でもしょうがない。と先生に言われたことがある。そんなことを言い訳にしてはいけないと思っていたけれど、それに縋っていた自分もいた。
そんなわけで、短歌なんて元々興味はなかった。
国語の授業で触れる程度で十分だと思っていた。ただの読解よりも楽しさはなんとなく見いだせていたため、別に嫌いではなかった。
そんな僕が、短歌を始めようと思ったのは、とある人がきっかけだった。

僕の好きなYouTuberがQuizKnockであることは、インタビューを受けたときに公表している。そのメンバーのある方の歌集を、ネットプリントで買った。そこから、短歌の面白さにはまった。
いろんな人の短歌に触れるようになり、自分も短歌をつくってみたいと思った。それが始まりだった。

僕が思う短歌の魅力

31文字で他人の心を動かすことができる、それが短歌の魅力だと僕は思う。
たった31文字、されど31文字。
僕はまだ、他人の心を動かせるまでの短歌は詠めていないと考える。
自信がなくて、鍵括弧や句読点は当たり前のように使う。
でも僕は、31文字と時間を過ごすことをとても楽しんでいる。

クイズと僕

クイズを始めたきっかけ

クイズを始めたきっかけも、QuizKnockだった。
単純に、彼らがクイズに正解しているのを動画で見て、かっこいいな、自分もこうなりたい、と思ったのがきっかけだった。
みんはやをやったり、作問をしたりと、自分の趣味の範疇で、のびのび気ままにやっている。まだまだ初心者だけど。

僕が思うクイズの魅力

僕は、知識を通して新しい世界を知っていくのが好きである。
その気持ちがクイズに繋がっている。
クイズは知識が武器になる。知識をひとつずつインプットしていって、それが力に繋がる。それがクイズの魅力だと思う。

これらの趣味を持つ僕が思うこと

僕は、クイズのヒトコマヒトコマのシーンを、短歌として詠みたいと思っている。
まだまだクイズの経験がないので短歌として詠むことが難しいけど、いつかはクイズの風景を詠んだ歌集を詠みたい。

まだまだ短歌にも、クイズにも嵌っていきたい。


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