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音楽が好きなことを思い出す

No Music, No Life。音楽は私の人生の重要な要素。最近までそのことをすっかり忘れていた。

6歳の時の夢は歌手だった。小さい時の映像を見ると独りで歌って踊っている。観客がいなくても気にしない夢中っぷり。自由で良いなー。

6歳からピアノを習っていたけど、全然楽しくないし上手くもならなかった。幼くして自分に音楽の才能がないことを自覚(笑)ダンスだったらよかったのかな。

大人になって全然音楽と関係ない仕事に就いたけど、それでも仕事で大変だったときは音楽が助けてくれた。安室奈美恵の「Baby Don't Cry」を聴いて最後までやり切ったことを思い出す。

そうだからBaby悲しまないで/考えても分かんない時もあるって/散々でも前に続く道のどこかに/望みはあるから

本当にこの曲なかったら挫けてたわ。「散々でも前に続く道のどこかに/望みはあるから」を毎日自分に言い聞かせてた。

そして、自分の人生が半分くらい過ぎた今、また音楽を好きにな気持ちを思い出す。必要な時に必要な音楽に会うってことがあるんだと思う。人生でも必要な時に必要なことが起きるなんて言うけれど、私にとっては音楽という要素が大きいんだと思う。

今年は自分の人生の方向転換したし、自分に向き合ってきた。そんな時にTHE FIRSTというオーディション番組をたまたま見て、SKY-HIを知って、BE:FIRSTを聴いてやたらエモーショナルな気分になっている毎日。

彼らが自分を表現する手段が音楽なんだなと、画面越しでも感じる。良いことも悪いことも音楽に落とし込んで、歌って踊ってそれを昇華してるように見える。前に書いた萩尾望都みたいだ。SKY-HIの「SKY-HI / New Verse -Remix- feat. eill」を今日たまたま聴いて、このnoteを書きたくなった。

また僕に会えた

この歌詞が秀逸。私が最近感じてた感覚ってこれだと思った。自分の中の出来事とか感情を、的確に相手に伝わる言葉にできるって、本当にとてつもない才能だと思う。

あと、eillがめちゃめちゃ良い。声と表現とビジュアルすべてが。

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