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1000日分の240稲垣吾郎。そして革命の音は響き続ける。

東京都に出された緊急事態宣言により、吾郎さんの舞台『サンソンールイ16世の首を刎ねた男』の東京公演は、本日が最終日。

演じる方、舞台を作る方、関係者の方々、観ることを楽しみにしていた方。多くの方がやるせない思いを抱えていらっしゃるはず。
私もその中の一人です。

吾郎さんの舞台だけでなく、さまざまな舞台が中止を余儀なくされ。
辛い思いを吐露している演者さんや、舞台監督さんなどの言葉を目にするたびに、「そうだよなぁ…」と思いながらも、医療現場がひっ迫している様や、自宅待機中に容態が悪化したにも関わらず、受け入れ先がどこにもない…といったニュースを聞くと、その立場にいらっしゃる方々からすれば、命より優先するものなんてないわけで。
どっちが正しいとかではないと思うのですが、なんともやるせないです。

私にできることと言えば、とにかく感染しないように日々注意すること、そして文化芸術の活動を心から楽しみ、支援できるようにまずは自分の仕事をきっちりやってお金を稼ぐこと。
今回、キャンセル料もかからずにAIRチケットなども払い戻しされるので、その分、再開された際にがっつり使っちゃうよ!と思っております。

そして、そんなお金の使い道のひとつが見つかりまして。
なんと先日の舞台『No.9ー不滅の旋律』のオリジナルサウンドトラック発売に続き、同じく三宅純氏が音楽監督を務める舞台『サンソンールイ16世の首を刎ねた男』のオリジナルサウンドトラックも発売決定したのです。

三宅純さんが、この舞台のために書き下ろしたオリジナル曲がぎっしり。

めちゃめちゃ多い…
音楽だけでも、これだけのアーティストが参加していらっしゃるわけです。
いったいどれだけ多くの方が、影響を受けたんだろう…

こちらのオリジナルサウンドトラックのアルバムは会場でもすでに販売されていたそうで、お買い求めになった方も多いのではないでしょうか。
その他にもパンフレットやトートバッグなどグッズもたくさんあるようで。
普段、パンフレット以外はあまりグッズものって購入しないのですが、応援も兼ねて、いろいろ購入の検討をしてみようかと思っています。
地方公演、どうか全て順調に行きますように。
福岡で待ってます。

サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。