インドの会社でデータサイエンティストになったきっかけ
バカバカしかった新卒就活
私は、新卒就活の時、どの業界にも全く興味が持てませんでした。
そもそも、「会社」に興味がなく、だからと言って、他にやりたい仕事があるかというとそうでもない。
(そういうモヤモヤした状況は、社会人になった後も残念ながら解消されませんでした笑)
バイト生活を送っていた自分にアピールできるものもなく、
これからの仕事に熱意があるわけでもないのに、ひたすら面接に行かないといけないという状態でした。
海外に行ってみたかった
ただ、"何を仕事にしたいか"が具体的に分からなくても、海外に行ってみたいという思いがありました。
そこで、海外に行くためには、現地で必要とされる専門性を身につける必要があるということで、IT企業を選びました。
元々、文系卒でITに全く詳しくなく、Google 検索くらいしかできなかったのですが、
未経験でも研修をしっかりやってくれ、すぐに海外に飛ばしてくれる会社を見つけました。
それが、インド🇮🇳の会社入社のきっかけになりました笑
IoT/AI部門でDSキャリアスタート
当時、外資系企業に入った!と、喜んでいたのですが、
カッコイイ環境とはかけ離れて、独特なインド🇮🇳人と、死んだ目をした日本人のおじさん達がいる、保守的な年功序列の環境であることが分かりました。
そこの日本人のおじさん達は、半強制的に飲み会に新人社員を連れていき、数時間も自分の話をするので、
もう耐えられないと思い、
おじさん達のいないIoT/AIの部署への配属を強く希望しました。
割とあっさり希望が通ったので、
それから、Machine LearningやDeep Learning、Pythonなどを、無料コースから勉強し始め、
データサイエンティストとしてキャリアをスタートすることになりました。
具体的に何がやりたいか分からない時は、とりあえず今ある興味を追い求めたり、耐えられないことから逃げたりしながら模索して、行き着いた先で頑張ってみるのも良いかもしれません😃
データサイエンス学習のための参考情報
Coursera:
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