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「3月になると道路工事が増える」のは何故?

仕事中ヒマなんで"X"を見ていたらこんなポストがありまして。 いや、この共産党議員のポストそのものは、縦軸が0から始まってないふざけたグラフなんでどうでもいいんですけども。 問題はこのポストに対して、 「3月になると道路工事が増えるの知らんのか?」 「予算を使い切るために年度末に無駄な工事やるのと同じでしょ?」 みたいなコメントが結構ついてたことです。 …ちょっとね、悲しくなりましたよ。 いまだにこういう認識の人が多いんだ、と。 でもよく考えると、建設業界で働いて

    • 俺とライトノベル

      20年くらい前、中学~高校の頃はライトノベルを読みまくってた。 暇なので好きな作品について語ろうかな~と思って書いてみた。 本当は2、3作品くらい紹介しようと思ってたんだけど、書いてたらクソ長くなったので1作品だけにしとく。 ・Dクラッカーズ(2000年~2004年) 富士見ミステリー文庫→富士見ファンタジア文庫(新装版) 著者はあざの耕平。 他の作品は「BLACK BLOOD BROTHERS」や「東京レイヴンズ」など。 あらすじ(ネタバレなし) 主人公・姫木梓

      • ウマ娘 UAFメモ

        自分なりに考えてることのまとめ。 <サポカ構成> スピ1、根性1、賢さ1、つるぎ、自由枠2 自由枠はスピスタパワ根性賢さ玉座、いろいろ選択肢あるので自分で考えてくれ。いろいろ試したけどだいたい何使ってもUDなら届く UCは知らん <基礎知識> 色んな人が解説してると思うけど、 黄練習=スピードがめっちゃ伸びる 青練習=全体的にステが伸びる 赤練習=ステの伸びは低いけどスキルPtが多い 黄ヒート=なるべく序盤に使え 青ヒート=休み&レース後に合わせろ 赤ヒート=なるべ

        • 「オタ恋」を1ヶ月やってみた

          てつぽんさんの婚活成功体験記(後編)を読んで、俺も恋愛失敗談の続きを完成させなきゃ! とか思いつつ、どうにもやる気が起きないのでちょっと違った趣向の記事を書いてみます。 「オタ恋」というマッチングアプリを1ヶ月やってみた感想です。 最初に結論から言うと、「オタ恋」というマッチングアプリ、 「意外とオススメできる。アニメ漫画ゲームくらいしか趣味の無いオタクには特にオススメ!」 です。 では具体的に解説していきます。 <僕について> まず最初にこれを書いている僕について

        「3月になると道路工事が増える」のは何故?

          俺とFEZ(4)

          前回の記事↓ 前回のあらすじ ・Eカセでもやっぱり晒された ・講習会をやった 11.FEZの課金要素について さて、前回の記事でも書いたが、Eカセに移住した俺は<カセに火がついた>という部隊に加入した。 <カセ火>には上手な人も下手な人もいたが、カセの中ではトップクラスに強い部隊だった。その理由としては、「課金アイテムを使用していた」という点が大きい。 FEZというゲームにおける課金要素は、武器や防具などの「課金装備」もあったが、見た目はともかく、性能面では無課金

          俺とFEZ(4)

          俺とFEZ(番外編)

          番外編だ。 本編のほうで書けなかったエピソードを紹介する。 以前の記事も読んでくれ。 さて、番外編を書いていくぞ。 ・番外編(1) オフラインイベント 俺がE鯖カセドリアでプレイし始めてから1~2ヶ月くらいの時期だろうか。 千葉の幕張でFEZ初のオフラインイベントが開催された。 幕張といっても会場はメッセじゃない。メッセではその日は東京ゲームショウをやってた。 FEZのイベント会場は、なんかのホテルの宴会場みたいなところだった。せいぜい200人くらいしか入れないよう

          俺とFEZ(番外編)

          俺とFEZ(3)

          前回の記事↓ 前回のあらすじ ・晒されて「例の人」になった ・Eカセに移住した 7.五つの国家 さて、今更だがFEZの世界観を説明したい(唐突) FEZはメルファリアという世界に5つの国があり、それぞれが領土を争って戦争しているという設定だ。 5つの国とはすなわち、 ・ネツァワル王国 ・エルソード王国 ・ホルデイン王国 ・ゲブランド帝国 ・カセドリア連合王国 上記の5つである。 不思議なことに、だいたいどこのサーバーでもネツとゲブが強国、カセとホルは弱国とい

          俺とFEZ(2)

          前回の記事↓ (前回のあらすじ) ・FEZを始めた ・キルハートにボコられた 4.敗北の原因 キルハートとの勝負に負けた原因は、完全に「ゲームに対する理解度」の差だった。 俺が好んで使っていた"ファイアランス"や"アイスジャベリン"などの中級魔法は、発生が遅く当たり判定も小さいため容易に回避されてしまう。 確実に当てられる場面で使うべきスキルであり、牽制目的で先出しするようなものではないのだ。 また、上級魔法である"ヘルファイア"は当てやすく威力も高いのだが、発動

          俺とFEZ(2)

          俺とFEZ(1)

          Twitterもぶっ壊れてて暇だからな、俺とFEZの話をしよう。 だがその前に、まずはFEZを始める前の話をする。 隙あらば自分語り、させてくれ。 1.プロローグ 高校3年生の夏休みにオンラインゲームというものを知った俺は、見事に受験に失敗し、第1志望から第3志望まで全部落ちた。 しぶしぶ第4志望のクソ遠い大学に通い始めた俺だったが、懲りずにまだネトゲを続けていたので普通に大学をサボり単位も落としまくっていた。そんな大学1年生の冬のことである。 「今度、Fantasy

          俺とFEZ(1)

          俺と稀有(後編)

          <前回のあらすじ> ・ネトゲで仲良くなった女の子が自ら積極的に寿命を迎えてしまった 前編を読んでね! 俺と稀有(5) さて、稀有さんが亡くなったと聞いた翌日。 俺は都内某所の居酒屋にいた。 稀有さんの訃報をネトゲ仲間に伝えたところ、「あんまり落ち込むなよ。元気出せ!」ということで、草弓くんと長門くんが飲みに誘ってくれたのだ。 なんてイイ奴らなんだ…やっぱり「持つべきものは仲間」だな! 長門くん「ていうか鐘さんさぁ~~~~!いつまでウジウジしてんの?いい加減めんどく

          俺と稀有(後編)

          俺と稀有(前編)

          俺と恋愛失敗談(有料版)の導入に使おうと思ってたんですけど、書き始めたらクッソ長くなったので独立させて別記事にしました。無料です。 ※注意 人が死にます 苦手な人は読むのをやめてください では、いきましょう。 俺と稀有(1) あれはそう、2007年の話だ。 えっ15年前!? 調べたらどうやら本当に15年前らしい。とんでもねえ。 とにかく2007年当時、俺はFEZというゲームにハマっていた。毎日5時間とか10時間とかプレイしていた。 「鐘さん」とか「例の人」とか呼ば

          俺と稀有(前編)

          俺と恋愛失敗談

          投票ありがとうございました。 ということで、書いていく。 中学時代の失敗談 中3のとき入院したんだけど、当時好きだった子が一人で見舞いに来てくれた。 でも何もできんかった~~~~~ それだけ。中学時代はあんまエピソード無いな。 高校時代の失敗談(1) 高1のとき初めて彼女ができた。 あるとき彼女が家に遊びにきて、帰りに駅まで送るよ~と一緒に駅に向かっていたところ、途中のコンビニあたりで「ここまででいいよ」と。 俺は何の疑いもなく「あ、そう?じゃあまたね~」って言って

          俺と恋愛失敗談

          俺と村ゲー(番外編)

          番外編(1) Travianの後日談 双葉とブラゲに滅ぼされてから、お疲れ様オフ会をしようという話になった。 それ自体はよくある話なんだけどオフ会の参加者が謎で、 1.俺 2.俺の大農場の隣に村があった「ろくまん」さん 3.FEZ北西の構成員(Eカセ) 4.同盟を組んでたNormal.Cの盟主 この4人。なんだろうこのメンツ… ・ろくまんさん なんか2ちゃんねるの市況板のコテハンか何かで、後に億り人になるすごい人。 俺の大農場の隣に村があったので略奪したり開拓者を殺し

          俺と村ゲー(番外編)

          俺と村ゲー(部族戦争編その3)

          前回の続き!間が空いてしまってすいません! 前回と前々回を読んでね! 部族戦争(9) 「正義の6同盟」崩壊 "アユタヤ"vs「一・三連合」、開戦─── 勢力1位vs勢力2、3位の頂上決戦は、唐突に始まった。 この開戦は"アユタヤ"と友好関係にあった我々"FL"としても寝耳に水。 世界情勢はもはや"宇宙連合"どころではない。 俺もまさかこんなに早い段階で、「正義の6同盟」同士の全面戦争が起きるとは思っていなかった。 しかしよくよく考えて見ると、この全面戦争のきっかけ

          俺と村ゲー(部族戦争編その3)

          俺と村ゲー(部族戦争編その2)

          前回からの続き。 前回の記事を読んでないとわからないと思います。読んで。 部族戦争(6) 世界情勢と外交 ようやく中堅どころの勢力となった部族"FL" しかし世界情勢としては相変わらず大手が幅を利かせており、 掲示板にはこのように、FLを見下すような投稿もしばしばあった。 この時点でのおおまかな勢力とその戦力だが、 上記のような感じになる。クソゲーか? このままでは大手が手を組んで中小部族をいじめるだけのつまらない世界情勢になってしまうだろう。 例えばあるとき、

          俺と村ゲー(部族戦争編その2)

          俺と村ゲー(部族戦争編)

          前回の記事はこちら。 前回、前々回の記事を読んでおくことをオススメします。 さて、Travianでの敗戦から約2年。 ネトゲ友達のキルハートが言った。 「おい!部族戦争やるぞ!」 部族…戦争…? これが俺の村ゲー第2章の幕開けであった。 部族戦争(1) 前置き まず、部族戦争について説明しよう。 部族戦争は、もともとは海外のゲームでTribal Warsという名前の村ゲーだ。 ゲームシステムは、ほとんどTravianと同じ。というか部族戦争のほうが古く、村ゲーと

          俺と村ゲー(部族戦争編)