みなさんこんばんは！
ことみです✨

本日は３月３日
桃の節句ことひな祭りでおなじみですよね🌸

私も小さいときは雛飾りを飾っていた記憶があります。
旅行で伊豆の方に行った時につるし雛飾りなどは
今でも記憶に残っています😌

ですが実は３月３日は別の記念日があるのを知っていますか？
なんと３月３日は「みみの日」になぞらえて
ウサギの日でもあるんです🐰

私は実家でウサギを飼っていたこともあるので
少しばかり感慨深い気持ちがあります。

ですので、ウサギの日にちなんで
本日はそんなウサギにまつわるエピソードを１つ
お伝えしようかと思います❗️

「ウサギは月に住んでいる」

そういった話を聞いたことがある人も
多いのではないでしょうか🤔
月の影がウサギの形に見えるなど
ウサギは月にまつわるエピソードが多いですよね。

また、神の使いとも言われており
童話「かぐや姫」のかぐや姫を迎えに来た使者は
ウサギともされています☺️

そもそもウサギが月に住んでいるとされたエピソードは
インドの「ジャータカ神話」に由来しています。

昔、仏教の守護神とされる帝釈天が老人に扮し
森にすむ動物たちに食べ物を乞うたのです。

森にすむ動物たちは自分達が食べていた食べ物を
差し出します🍀
例えばサルだったら果物、キツネは肉、
カワウソは魚などです。

しかし、ウサギの主食は草。
また、小さな体では何か獲物を持ってくることも
できませんでした。

ウサギは何も差し出せるものがない。
そのため、
「どうか自分をお食べください」と
老人が焚いた火の中へ飛び込んだのです🔥

老人に扮している帝釈天は
その献身的な行為を讃えて月にウサギの姿を刻んだ
とされています🙌

少し悲しいお話ではありますが、
こういった逸話から月にはウサギが住んでいる。
と言われているそうです👍

ちなみに月でお餅をついているお話は
また別のお話になります！

いかがだったでしょうか。
ウサギに関する話はほかにもたくさんあります✨

ぜひぜひ調べてみてウサギの日を
楽しんでみてはいかがでしょうか！

本日はこの辺で
それでは👋