見出し画像

2年後、真の自由を得るために

フィリピンでは外出禁止令が出てから今日で26日目になりました。

現在はフィリピンの大統領によって1世帯で1人しか外出許可はでていないので、ほとんどの人が家から出れない状況で相当ストレスが溜まっていると思います。

置かれて状況はほとんど皆さん同じはずですが、なぜか私はストレスをあまり感じていません。なぜなら自分が成長できる『自由な時間』をゲットできたと本気で思っているからです。当初から毎日習慣にしていることが2つあります。

毎朝のウォーキング(約20分)タガログ語(フィリピン語)の習得です。

毎朝のウォーキングの目的は今日という1日を最高のコンディションで過ごすために、散歩しながら朝日を浴びてセロトニンを生成するためです。

まだ現在は31歳ですが年を重ねて行くにつれ性欲が落ちている気もします。。が、これが毎朝朝日を浴びてウォーキング、さらには軽い運動をするとかなり1日をエネルギッシュに過ごすことができます。

普段は車やバス、バイクやトライシクルで外は騒音でうるさく排気ガスも結構ありましたが、今となっては本当に静かでこの状況だけはこのまま続けばいいのになあと内心思ったりもします。

この期間に外に出ずに家にいることで様々なストレスがかかり病気が顕在化したりで、健康意識が芽生え、運動や食事改善の必要性を感じるようになって、これはあくまでも私の予測ですが、健康系、フィットネス系ビジネスはコロナ終息後かなり伸びてくる業界かなと思っています。

個人的にはコロナの前から近くのAny Time Fitness Gymに通っていたので、人が多くなることは避けたいところですが。。。 でも以前のように一刻も早くジムに行って筋トレして熱いシャワーを浴びてからのオイルマッサージを受けたい。

そして2つめに習慣にしているタガログ語(フィリピン語)習得です。

目標は2ヶ月後には基本的な会話はすべてタガログ語で完璧にコミュニケーションがとれるまでになってることですね。

私は3年前にフィリピンで英語を学ぶために5ヶ月間マニラで語学学校に通っていました。10代、又は大学生活期間に海外に留学に行く人も多いなか、私は28歳でフィリピンに英語を学びに行きました。当時はいろんなことを感じながらその時あることに気づきました。

なぜもっと早く10代前半とかで海外にでなかったのか。。と後悔しました。なぜならその語学学校で小学校低学年ぐらいの中国人や韓国人がすでに英語を一生懸命勉強していた光景を見たからです。そして私と同じ年代ぐらいの人ももちろんいました。その人たちは私みたいに社会人になって会社員を務めながら長期休みをとって英語を学びに来ている人もいましたが、それ以外に英語はもちろん、すでに簡単な会話を既に中国語、韓国語で使いこなしている人に出会ったからです。

自分は今まで何をしてきたんだろうと自問し、自分の今までの生き方などを振り返りました。

そして語学学校の終盤にはタガログ語も受講し、ほんのちょびっとだけタガログ語を話せるようにもなれました。

しかし、3年経った今振り返ってみると英語、タガログ語が上達しているものの、まだまだだなと思い、かつこれから英語に力を入れるよりもタガログ語に力を入れたほうがいいなと思いました。その理由は英語を今から頑張っても競合が多いからです。笑 さらにビジネス英語をスマートに使いこなしてバリバリ企業で仕事してる人と戦っても潰されていくか埋もれていくなと感じたからです。

こういった理由でもう31歳ですが、これから長い目でみて3年後、5年後、10年後先を見つめて、自分の第1言語にするぞという勢いで精進していきます。

1日や1周間では努力した結果というのはほぼなく変化は感じないけど、数ヶ月、半年、1年、3年と続ければ大きな変化となって力がつくのかなと思っています。結果いろんな人、より多くの人を幸せにできるのかなと思います。

で何が言いたいのかというと、何か新たな挑戦をなんでもいいので設定し、それを習慣化して努力を継続して、将来誰かのために自分の価値をあげましょう、というとでした。

習慣化のコツは最初から気合をいれず欲張らずに小さく少しずつ始めることです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?