海外インターンについて書いてみてる(後編)
こんにちは。
帰国直前のチャンギ空港にて書いております。
前回まででどんな経緯で留学に至ったのかまで書いた気がするので、
やっと留学の中身についてもう少し具体的に書きたいな
(休学をどれくらいするのか、どのように休学期間を過ごそうかとか、留学後はどのようなキャリアを歩みたいのかとかね)
留学すると決めてから
留学すると決めた後は、まずどのような計画にするのか。を考えると思う
留学期間を決める
4年秋学期休学する(春学期は間に合わなかった)となると、次年度の就活のためにどんなに遅くても3月には帰国しないといけない。長くても半年くらいの留学では物足りないと感じたので卒業を2年遅らせて、就活を行うことにした。なので期間的にはMAXで1.5年ほど放浪期間。
→どのようにその期間を使うか
留学期間を決めた後はどの国で何をして過ごすのか。これを大まかに決める必要がある。当然、様々な選択肢があるわけで。
・アメリカ、イギリス語学留学
・オーストラリア、カナダでワーホリ
・上記以外の国で語学留学
・海外インターン、海外ボランティア
・上記の組み合わせ
ざっとあげただけでも組み合わせ次第でなんでもって感じだね
ある程度、洗い出したところで自分の条件・やりたいことが叶えられる選択肢を選別していく過程になる。
自分の場合の条件
・あまり費用をかけたくはない。
(家庭が貧乏というわけではないが、アメリカやイギリスなどの費用がかかる国にポンっと送り出せるような家庭ではない。)
・開発途上国と関わる仕事につきたい
(これは次回あたりでなぜこのように思うようになったのか話す)
・留学後、日本で就職するとなるとワーホリよりかは実務的な海外インターンの方がいいと考えた
大きくこの3つに分けられるかな。
で、まあふるいにかけたわけですよ。
その中で自分が導き出した計画が下記。
まずは英語力の底上げが必要
→フィリピン語学留学(2ヶ月)
その英語力をもとに働く経験が欲しい
→海外インターン(シンガポール6ヶ月)
さらにその経験を途上国でしたい
→途上国でインターン(アフリカを想定、6ヶ月)
大体これで1.5年くらい
でもいろいろ留学先で経験していく上でこんなものは変化していくものだし、実際にこの計画は既に変わってる
今まで経過した中で分かったことがいくつか
・英語はそう簡単に上達しない
・計画は想定通りいくものでもない、柔軟な対応が必須
・世の中は刺激的なものに溢れている
1つ目はフィリピンからシンガポールにかけての学び。
今まであまり英語の勉強をしてこなかったツケが回ってきたのが正直なところ。2ヶ月で変わる部分も当然あるし、マインドは変わった。だけど、もう少し詰め込む時間を設ける必要があったと感じる。海外インターンで使えるほどの英語力を達するにはフィリピンの後にもう1カ国(オーストラリアに2ヶ月、3ヶ月)行けばよかったかもなーって感じ。
2つ目は主にシンガポールでの学び。
事前に想定していた内容のインターンとは異なっていた。あまり英語を使うような環境でもない上に業務もあまり任せてもらえなかった。その会社を紹介してもらうために払った仲介料がいい教訓になった。このこともあって、シンガポールでのインターンをやめて現地でインターンを探した結果、今現在自分の納得のいく会社でインターンさせてもらうことになった。
3つ目もシンガポールでの学び。
これは就活をまともにしてこなかったツケのようにも思える。今まで興味ある業界も会社も無かったために事業やビジネスに関してはWBS見るくらいでインプットの量が足りていなかったように思う。こっちにきて、多くの日本の駐在員やビジネスをしてる人と出会い、話を聞き、集まりに顔を出すことで世の中に対しての解像度が高まった。この影響で次のインターンや将来のビジョンにも大きな変更があったのは事実。学生だからいいやと知ろうとしてこなかった知識・分野を知るたび面白いものだなと思えるようになった。
こんな感じで留学の計画の経緯や現時点で学んだことについて書いたけど、次は留学後のキャリア構築(紆余曲折してます)について書きたい
1000字を超えると体力がなくなります。文系大学生の成れの果てです。
代わりに頻度でどうにかします。
本日もご覧いただきありがとナス!
ナスは高校生の頃に天ぷら食べて、初めて好きになった、
何か聞きたいことでもあったらここまで、たまに見ます
↓
pyokyukya749@svk.jp
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