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作品


作品


あの頃の僕は曖昧な気持ちで君を傷つけてしまった
確かに好きだった
そこに嘘はないよ

年月が経ち
今となればいい思い出

なんて言ったら君に失礼かな

でもね 本当にそう思うんだ
あの日の君の笑顔が
今でも記憶の中で輝いているから

君との思い出と ほんのちょっとの脚色を
景色がずれないように並べたら完成

僕の部屋で生まれた物語

それはノンフィクションであり
フィクションである


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