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ライトな水族館紹介2

県庁ってどこの県にもあると思うんですけど
群馬県庁ってクソでかいんですよね
どのくらいでかいかというと

東京都を除いて2番目の153.8m

篠原涼子94.9人分なのでとても高いことが分かりますね

そんな県庁ですが少し前に話題になりました

''群馬県庁から海に行くより宇宙行く方が近い''

そんなバカな

ほんとだった

なんなら20キロくらいお釣りがくる

まあ内陸にも、何なら群馬県内にも水族館はあるので海が無いからと言って水族館が無いわけではありません

淡水魚専門の水族館は結構存在していて
やはりそこでも地域の展示は行われています

詳しくは前回をみてね

ということで今回紹介するのは沖縄のDMMかりゆし水族館です

DMMかりゆし水族館

淡水を期待した方は残念でした
沖縄県の水族館です

別に残念どころかここもめちゃくちゃ面白い水族館なんです
最近よくCMで見かけますが美ら海とはまた全然違う良さがあるので紹介したいと思います

見どころ

入ってすぐの水槽

とにかく美しい

どの水槽や展示を見ても思うことですが
適当にさっと写真を撮っただけでもこの美しさ

サカサナマズ

加工無しでこのクオリティ
しかも見たまんまで撮れます
もはや言葉など必要ありません

そして美しさのバイキングは止まりません
生き物だけではなく映像美

この展示では背景の天気が変わり音もそれに合わせて変わります
沖縄の浜辺、浅瀬の生き物を展示しつつ他には無い体験ができるのです

靴は履いちゃダメ

1Fの大きい水槽の上も裸足で歩くことができます
サメも泳いでいてスリルがあって楽しいです

しかもこの水族館の特殊さは名札にあって水槽をよく見られるように名札があまり目立たないようになっていたりします

知りたければサイトで見られたり、横や目立たない位置に生き物の名札が載っていることが多いのでそこもカバーされています

地域の展示

水族館の規模はそれほど大きくは無いものの沖縄県の気候でもある亜熱帯気候を再現した展示と沖縄に生息する生き物たちを見ることができます

そのため水族館によくいる生き物以外の哺乳類達もたくさん見ることができます

思ったより動くフタユビナマケモノ
メンフクロウ かわいい

取り組み

サンゴ礁という言葉があるようにサンゴは生き物達にとって無くてはならない存在です

耳にタコができるほど聞かされた話かも知れませんがやはり環境問題によってその数は減っています

サンゴは生きていれば隠れ家やエサ、肉食の魚達の狩場になりますし、二酸化炭素も吸収してくれます
さらには防波堤にもなってくれるので災害から守ってくれる存在でもあります

そして死んで堆積し長い時間をかけて大陸が移動した結果、鍾乳洞などのになりミネラル分を運んでくれる存在です

まじでサンゴに頼りきりの世界観

水族館は入場料が少しお高めな印象があるかも知れませんがこうした活動にも自分達がお金を支払っていると言えるのではないでしょうか

見るだけで満足せずちょっと考えさせられる水族館が僕は大好きです

余談

ここの水族館の近くには
「波上宮(なみのうえぐう)」という海岸沿いの崖に建立された、ここもまた美しい神社があるのでおすすめです

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