見出し画像

過去絵を自分でリツイートするのってぶっちゃけどうなの?

「過去絵のリツイートってアリ?ナシ?」
「もしかしてマナー違反?カッコ悪い??」
「ぶっちゃけどうするのが正解なの…😰」

真剣だからこそ、迷いますよね。


こんにちは。
Twitter以外のSNSに生息できる気がしないReLです。
あのユルく繋がって皆が好き勝手に呟いてるのが
とても性に合ってるんですよね。🤣


今回はそんなTwitter(現X)に焦点を当てた記事です。

青い鳥さん帰ってきてほしいなぁ

数時間前、数日前に投稿した絵を
セルフリツイートしようか迷ったことありませんか?

自分の投稿を自分でリツイート(リポスト)
することをセルフリツイートと言い、
過去のイラスト投稿を自分でリツイートすることで
再度フォロワーのタイムラインに
自分の絵を表示させることができます。

頑張って描いた絵なんだから、
できるだけ多くの人に見てほしい、
何度でも見てほしいと思うのは自然なことですよね。

Twitterを見てると本当に色んなタイプの絵描きさんがいて、
投稿したらそれっきりで特にリツイートしない人もいれば、
「宣伝」と称して何度も何度もリツイートしまくってる人もいます。

そういう人のプロフィールを覗くと
「宣伝魔なので注意してね」なんて自虐的に書いてあったり、
そういう人のことを指さして
「必死すぎ」「ダサい」と陰で言ってる人なんかも存在します。


これ、自分の絵を見てほしくてTwitterに絵を投稿してると
どこまでがセーフでどこからがアウトなのか
結構気になりませんか?

  • 自分の絵は当然できるだけ多くの人に見てもらいたい

  • でも主張が激しくなりすぎて嫌われるのも避けたい…

何が正解なのか分からなくなりますよね。

「もしかして過去絵を自分でリツイートするのってカッコ悪いこと…??」
「まさかマナー違反だったりする…??」
なんて心配になってませんか?


実のところ、全然マナー違反でもカッコ悪いわけでもありません。
過去絵のリツイートは積極的にやったほうがいいんです。

ただ、同時に節度も大事なのは確かなこと。
やりすぎるとフォロワーに
「ウザい」「しつこい」と思われてしまいます。

この記事では、過去絵をリツイートする
適切なタイミングと節度について
僕が「最適だ」と思う一つの指針を示します。

道に迷った際の道しるべ的なやつですね。

自分なりのベストなさじ加減を見つけてるなら
無視してもらって構いませんが、
もしあなたが

  • 自分の絵をリツイートしようか迷ってる

  • 適切なさじ加減が分からなくて困ってる

という状況なら、参考にしてもらえればと思います٩( 'ω' )و

この指針が絶対ではありませんが、
過去絵を確実にリツイートしつつも
フォロワーに不快感を与えない

そんな良い感じのバランスだと思いますよ。




過去絵のリツイートは何のため?
なぜやったほうがいい?


これ、理由はすごくシンプルです。
ほとんどの人があなたの投稿を見逃すからですよ。

ちょっと思い返してみてほしいんですが、
あなたがTwitterを見てる時間って
1日どれくらいあるでしょうか?

これは個人差がすごく大きいところです。
1日1時間も見てない人もいれば、
起きてる時間の大半はTwitterを見て過ごす
「ツイ廃(ツイッター廃人)」と呼ばれる人まで、
実にいろんな人がいます。

お絵描きをする人は比較的
Twitterを見てる時間が長い傾向にありますが、
それでも1日5時間も6時間も見てるわけではないと思います。
みんな忙しいですからね。


つまり「Twitterをやってる」とは言っても
みんな大半の時間はTwitterを見ていないわけですよ。

フォロワーがみんな常に
タイムラインに張り付いてるわけではないということですね。
考えてみれば当たり前の話です。

ということは、つまりあなたが
「絵を描けた。よっしゃ投稿だ!」
と意気揚々と絵を投稿したとしても、

そのときにTwitterを見てて
あなたの投稿をリアルタイムで見るのは
フォロワーのほんの一部の人だけ、ということ。

常にタイムラインにいて何かを呟いてるツイ廃の人か、
本当にたまたまその時にTwitterを覗いていた人だけです。

ほとんどのフォロワーはその時にTwitterを見てないので、
せっかくあなたが絵を投稿しても
見逃すことになってしまうんです。


もちろん、投稿した瞬間しか
見てもらえるチャンスがないのかというと
そういうわけではありません。

Twitterを開いたときにはタイムラインに
フォローしてる人の数時間前の投稿が表示されるので、
そこで気付いてもらえる可能性は大いにあります。

ただ、そこに自分の投稿が表示されるかどうかは
フォロワーとのやり取りの頻度や運も絡むので、
すべてのフォロワーに確実に表示されるわけではありません。

フォロー数が多い人であれば
あなたの投稿が表示される確率はもっと下がりますし、
ライムライン自体が高速で流れて追いきれなくなるので
あなたの投稿が見逃される可能性も高くなります。


そういうわけなので、
投稿されたあなたの絵を実際に見ることになるのは
フォロワーのせいぜい3割程度といったところでしょう。

これは僕自身のツイートの
インプレッション数から導き出した数値なので、
人によってはもっと高かったり低かったりします。


つまり。

人によって多少の変動こそあるものの、
絵を投稿しても実に半数以上のフォロワーには
見てもらえてないのが現実
なんです。

だから投稿した絵を時間を置いてリツイートすることで、
見逃したフォロワーにも改めて
自分の絵を届けることができる、
そのチャンスが広がるということなんです。



過去絵リツイートの最適な頻度とタイミング


ではどのタイミングで、どのくらいの頻度で
リツイートすればいいのか、
僕が最適だなと思う指針を示します。


頻度

1日1回までにしておきましょう。

同じ日に2回も3回もリツイートしてしまうと、
人によってはTwitterを覗く度に
あなたの絵が表示されることになって

「主張が激しくてしつこい」
という不快な印象を与えてしまいます。

たくさん見てもらいたい
という気持ちは分かりますが、
それが行き過ぎて嫌われてしまっては元も子もありません。


タイミング

リツイートする時間帯は毎回ずらしてください。

あなたがTwitterを覗く時間帯って
ある程度決まってると思います。

例えば起きた直後、お昼時、夕方帰宅した後、寝る前とか。
日々の生活を送る中で、ある程度
Twitterを覗くタイミングってものがありますよね?

あなたにそれがあるということは、
他人にもそれがあるということです。

Twitterには日常生活の合間で
人が集まりやすい時間帯というものがあります。

  1. 7時台

  2. 12時台

  3. 19時台

この3つ。
そうです。ご飯のタイミングですね。

これらはTwitterを覗く人が多くなる時間帯なので、
このタイミングでリツイートすると
多くの人に見てもらいやすいわけです。


具体的には

ということで、1日1回、タイミングをずらしながら
3食のご飯の時間帯にリツイートするのがいいでしょう。

絵を投稿した日は、それでおしまい。
翌日以降、24時間以上経過した後で
1日1回リツイートしてみましょう。

あくまで噂なので真偽は不明ですが、
投稿から24時間以内に自分の投稿をリツイートしても
フォロワーへの表示の優先度が低くなってて
あまり意味がないんだとか。

仮にこれがデマだったとしても、
同じ日にリツイートするとやはり主張が激しくなるので
やらないほうがいいでしょう。

具体例を出すなら、こんな感じになります。


  • 1日目:19時台に絵を投稿。この日はそれでおしまい

  • 2日目:何もしない(24時間経ってないから)

  • 3日目、7時台にリツイート

  • 4日目、12時台にリツイート

  • 5日目、19時台にリツイート


これで終わり。

これくらいの頻度とタイミングが、
多くの人に自分の絵を届けつつも
「しつこい」と思われないベストなさじ加減だと思います。

トータルのリツイート回数も結構大事で、
3回程度に留めておくのが吉です。

1日2回以上、あるいは1週間にも渡って
毎日リツイートとかしていると、
多くの人に「しつこい」と思われて逆効果になってしまいます。



バカにしてくる人は無視でOK。
ただしフォロワーへの気配りは忘れずに


自分の絵をリツイートすることは、
あなたの絵を見逃したフォロワーに
自分の絵を届けるための努力
と言えます。

ネット上には一定数、
「必死すぎて草」「ダサいわー」
と努力をバカにしてくる人がいるものです。

”努力をすること=ダサい”と思ってるか、
ただ単に他人をバカにしてスッキリしたいだけなので
無視で構いません。

こういうこと言ってくる人って大体は
自分で何か努力をしたことがないか、
結果が出るまで努力をしなかった人です。

努力をして何か結果を出した人は、
その大変さ、成果が中々出なかった辛い時期、
結果に結びついたときの喜びを知ってるので、
人の努力をバカにすることはありません。

何も気にせず堂々と自分の絵をリツイートすればいいんです。


た だ し 。

ただし、何度も言いますが
同時にしつこくならないように節度を守ることも大事です。

こっちは自分の絵を見てくれるフォロワーさんへの気配りですね。

他人のリツイートによって
広く拡散されるのがTwitterのいいところですが、
その起点となるのは他ならぬ自分のフォロワーさんですから。

自分の絵を見てもらわないことには始まりませんが、
フォロワーに不快感を与えないことも同じくらい大事なことです。

しつこいと思われたら
フォローを外されてしまう原因になるので、
気配りを忘れないようにしましょう。


今回解説したリツイートの頻度とタイミングは、
あくまで指針の一つなので
これが絶対というわけではありません。

人によって感じ方は違うので、
これでもごく一部
しつこいと感じる人がいる可能性はあります。

とはいえそのごく一部の人のために
リツイートを控える、というのもまた違いますよね。

多くのフォロワーに対して
主張が弱すぎず激しすぎずという
絶妙なバランスになっているはずなので、
迷ったらぜひ参考にしてみてくださいね😉


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?