見出し画像

わたしがコーチングで大切にしたいこと

今年の目標「わたしの顧客」について、わたしがGiveできることの2つ目はコーチングです。ちなみにひとつめはファシリテーションです。

コーチングとは何か、ということ自体を説明するのは難しいので、私のコーチングの心の師匠こばかなさんの説明をみてください。(笑)

https://note.com/kobaka7/n/n0e2de5bc2b9a

コーチングの良さ

コーチングの良さはいろいろありますが、一言で言うと「主体性の回復」です。わたしが通うスクールTHE COACH Academyでいうところの全体性の回復です。

コーチによって様々にクライアントへの貢献の仕方があります。それこそコーチの数だけあるでしょう。だからコーチとクライアントの相性は無視できません。
わたしのコーチングスタイルは、とにかく傾聴を徹底するスタイルで、クライアントと共にコーチングの時間をつくり上げていくことを重視します。ですので、良くいえば臨機応変で柔軟性が高く、悪くいえば型が決まらず大外れの回もある、という感じです。

わたしのコーチング

そんなわたしのコーチングですが、共通していることは「その時間、その人に主体性を取り戻す」ことを目指しています。

わたし自身が初めてコーチングを受けてみて感じたのは「こんなに自分自身のことを考える時間は久しぶりだな」ということでした。
自分の脳、自分の時間、自分の空間はたいていの場合、他人や他の物事のことを考えて費やします。それは自身の外部からの要請に応える形で使われます。もちろん家族・友人のことを考えることは大切ですし、仕事のために時間や能力を使用することは当たり前のことです。
一方で「自分自身を考えて過ごす時間」というのも当たり前のことなのですが、日々の外部からの要請で忘れてしまっていました。

自分自身の主役は誰なのか。そこに自覚的になったわたしは、自分自身にリーダーシップを使うことで主体性を取り戻しました。それはとても印象的な体験です。

これは家族や仕事を蔑ろにすることでは全くありません。むしろ、より善く応答するための基礎なのだと確信しています。外部からの刺激に対応することだけに追われれるのではなく、自身にリーダーシップを用い自律した主体として応答することが、相手や世の中に対して誠実な態度だと考えます。

自身にリーダーシップを使い、自分のための時間を設けて主体性や全体性を回復する。そしてその先には「自己の唯一性の発見」があるのだと思っています。
わたしはこれらを大切にするコーチングをしていきたい。

少し抽象的な表現が多くなりましたが、やることは具体的です。
ぜひ、わたしと共に良いコーチングの時間をつくり上げましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?