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「こんな夫とは無理!」から抜け出すには?



夫婦関係に於いて

「もう、こんな夫とは無理!」って
思い悩んだことはありませんか?

今日は
ある一例をご紹介したいと思います。


『Oさんの悩み』
いつも人のことは責めるくせして
自分の反省は微塵もしない夫。

Oさんは
相手に気になること等を伝える前

同じことをしてはいないか?
本当に伝えるべきことかどうなのか?

そのことをちゃんと考えて
言葉にするよう気をつけてるつもりなのに

私の自己満だったのかな?
どんどん苦しくなってきて・・・

「こんな夫とは無理かもしれない」
そう思い悩んでいました。

彼女は 娘として 妻として 嫁として 
そして母親として

どんな自分も完璧にこなそうとする
頑張り屋さんでした。


ある日
仕事中に保育園から電話がかかってきて
「お子さんが熱を出したから迎えに来て下さい」
という連絡が入りました。


保育園に行くようになってからというもの
よく熱を出すようになった我が子。


それは彼女の中で薄々気にはなっていました。


「私の仕事のせい?」
「三つ子の魂百までというけれど
仕事に復帰したのが早かったんだろうか?」


そう思い悩んでいた彼女に対して

夫はさもわかったような口で
「だから、まだ仕事復帰は
早いんじゃないって言ったよね」って
責めてきたそうです。


その時
彼女の中から「ホント、いい加減にして!」

これまで夫に溜め込んでいた不満が
一気に溢れ出し

「もうこんな夫とは無理!」
そう思ってしまったのです。


なんでも完璧にこなそうとする
彼女からしてみれば

夫はどう見えていたかというと

やると決めたことが全然続かない
頼りにならない夫でした。

そのいい加減な夫から指摘され
責められるなんてことは許せなかったんですね。



でも
彼女を一番責めていたのは誰なのか?


それは
他の誰でもなく自分自身だった!


そのことに気づけたんです。


自分のことって
自分が一番わからないようにできています。



わからないから


その自分のバランスの傾きを
気づかせてくれるのがパートナーです。



いつも夫の言動に対して
責められているように感じているのか?
って言うとそうじゃなかったんです


なんとも思わない時もあるわけです。


彼女が完璧にこなそうするバランスに傾いた時


夫のことがいい加減に見え
そんな夫から言われたくはない。


このことを
理解できるようになってからの彼女は


目の前の夫を見ながら
自分自身のバランスを整えられるようになり


夫との関係もわかり合える関係に
変わってしまったそうです。




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