先日テレビで放映されていた映画「ゴッドファーザー」を夫と観ました。

映画の登場人物の次の言葉、次の展開がスラスラと夫の口から出てくる出てくる。

「オレは100回はみたから！」

かつて私達夫婦は結婚してからどんどん距離感が生まれて

当時は嫁姑問題で私も体調を崩して

子どもとさっさと寝て、夫との時間を持ちたいとも思わず

そんな一人の時間にゴッドファーザーを100回も見ていたという夫の過去を初めて知りました。

↑すっかり忘れていた過去でしたが。

ほんと寂しかったね。

ゴッドファーザーはマフィアのドンが家族を命がけで守り続けていくストーリー

そしてゴッドファーザーの深い深い孤独を感じるせつない映画。

父性の孤独も深い。

父のいなかった夫は、家族を守る父になるには？そんな思いも重なって観ていたようです。

どちらも孤独の中にいた当時の私達夫婦。

男も女もこうあらねば！と責任感で頑張って

幸せになろうとするほどに

知らず知らず孤独に落ちていく反転の世界。

ずっと内なる男女が分離したままだから寂しかった。

本当はパートナーの中に幸せになる鍵があって自分が望むもの全てがあり

確実に新しい扉を開いていけるなんて🎵

守りたかった男の、孤独

失いたくなかった女の、孤独

過去の男女の孤独を超えていける。

新しい時代はどんな「ゴッドファーザー」の映画になるのだろう。

一人一人が新しい物語を描けるインナーマリッジの世界。

私達も新しい物語をこれからも描いていきます。インナーマリッジの世界に改めて深く感謝です。

中澤朋子プロフィール
教育者の真面目な両親という環境で育つも、恋愛結婚で嫁いだ先は姑が祇園のママという真逆な環境へ。 母は良妻賢母だったのが、バツイチド派手昼夜逆転生活の姑との同居生活に夫婦関係も悪化。 それまで平穏だった人生は、結婚からどんどん心の暗闇の世界へ転落。心身共に不調に苦しむ。 何とか心のバランスを保ちたいとさまざまな癒し療法を探して歩くも心の闇は解消されず。 新次元テクノロジーミロスに出合い、大きな癒しを体験。 この世の仕組み、トリックを知り、人間関係、経済とミラクルを体験して人生がまるごと変容する。 真の心の平穏と豊かなパートナーシップの体験を通してミロスを発信しています。