音声認識エンジニアを目指す。
明けましておめでとうございます。
三が日ではありますが、noteはいつも通り平常運転で書いていきますので、よろしくお願いいたします。
今回は【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】を読んで、やっと最初に「本当にやりたいこと」が決まったので、その内容を書きたいと思います。
3か月前から、以下の本を参考に「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」を探していき、その3つすべてが一致する「本当にやりたいこと」を見つけました。
まず【やりたいこと】を見つけていく
【本当にやりたいこと】を見つけるためには、最初に【やりたいこと】を洗い出す必要があり、【やりたいこと】は、「得意なこと」「好きなこと」を組み合わせることで見つけることができます。
わたしの場合、まず「得意なこと」は以下の記事にて、
わたしが無意識にできる「得意なこと」を「長所」として使うことができたお決まりの『型』のようなものを表としてまとめることができました。
自分自身が無意識にできる「得意なこと」は「長所」にも「短所」にもなるため、「得意なこと」を上手く「長所」に変えることができた例を基に【やりたいこと】を見つけていくとよいようです。
また、お決まりの『型』の中にある◎をどんどん使ったほうが、仕事で「長所」として使っていくときに成果に繋がりやすいので、【やりたいこと】を見つけるときにはなるべくそうします。
もう一つ、「好きなこと」は以下の記事より、
「何かの役に立つから好き」ではなく、「心から純粋に興味があって好き」と思えるようなものを探していきました。
その結果、
①音声認識
②量子力学
③食事と健康(玄米・菜食、マクロビオティック、食養、森下自然医学等)
というように、今の自分が「好きなこと」は①~③であることがわかりました。
この①~③と、先ほどの「長所」として使うことができたお決まりの『型』の◎のものと組み合わせて、できそうな【やりたいこと】をたくさん挙げてみます。
例えば、【やりたいこと】の一例として以下のように「好きなこと」「得意なこと」を組み合わせることができます。
わたしは「自分の行動に問題がないか確認してから、思慮深く物事を進めることができる」のと、(対面で)「知識や技術を学ぶことの楽しさを教えるのが上手い」らしいので、好きな「音声認識」・「量子力学」・「食事と健康」などで「学んだことを発信する」ことができるのかなと思いますし、「やりたいこと」の一つとして考えました。
心の中で真っ先に浮かんだ【やりたいこと】
本の中では、【やりたいこと】を質より量で考えていって、どんどん挙げていったほうがいい、というようなことが書かれていました。
ですが、わたしのなかではすぐピンと来たもの、心の中に浮かんできたものがあり、
「音声認識エンジニア」として、本人の声なら「100%」の精度で認識可能なシステムを作りたいと思いました。
一応、他にも【やりたいこと】の候補を以下のように色々と考えていきました。
・音声認識システムの作り方について実践しながら教える人
・発明家(量子力学の知識を用いたシステム等、さまざまなシステム・アプリをどんどん発明する)
・音声認識ツールの使い方を実生活に活かすアドバイザー
・食事と健康で学んだことを日々実践しながらその結果を共有する人
ですが、やっぱり一番やりたいなと思ったのが、「音声認識エンジニア」として仕事ができるようにしていきたいということでした。
なぜ、「音声認識エンジニア」として仕事がしたいのかというと、わたし自身が聴覚障害を持っているゆえではありますが、生活や仕事など様々な場面で、何かをすればほとんどの場合、"音"に関する問題がどこかから出てきます。
その問題は自分のなかで気にしなくてもいい小さなものもあれば、気にしたい大きなものもあり、その時には”音”だからといって何かを諦めるのではなく、かといって、他人にも任せる・お願いするのではなく、自分の運命を誰かに任せずに自分自身の力で乗り越えていきたいと思いました。
音声認識ソフトなど世の中には数多くのものが既にあり、GoogleやAppleなどの大企業、研究機関などが、世界中で、昔も今もこれからも研究・開発は続けるのだろうとは思いますが、それでもマイペースで取り組んでみようと思います。
聴覚障害を持っているからこそというのもありますが、わたしはわたしだからこそできるものがあるような気がするので、その自分を認めていって、そして、音声認識技術を身に着け、色々な"音"に関する問題をどんどん解決できたらいいなと思いました。
そのため、「音声認識エンジニア」をやりたいのかなと思います。
本当はもっともっと書きたいことがありそうですが、本題からかなり逸れていきそうなので、いつかどこかの機会に別の記事にしていきます。
お客さんにどんな「価値」を与えたい?
話を戻して、「やりたいこと」をリストアップすることができたら、次は、自分自身がお客さんに対して、どんな「価値」を与えて「ありがとう」と言ってもらいたいか、それをはっきりさせます。
「やりたいこと」を「仕事」にしていくならば、自分だけが楽しむだけでなく、お客さんに「価値」を感じてもらう必要があります。
そうすれば、お客さんから「利益」をいただいて生活できるようになりますし、もしくはその「利益」で仕事(事業)を継続するための資金にもなるので、どんな「価値」を与えていくかは重要なことです。
その「価値」が自分自身が大切にする「価値観」(「大事なこと」)と一致していれば、お客さんを幸せにもできるだけでなく、自分を幸せにすることもできますし、それが「本当にやりたいこと」であり、「やりたいこと」から一段階昇華したもの、と考えられます。
ここで、わたし自身の「価値観」(大事なこと)は、以前、記事でまとめたことがあります。
その記事では【"挑戦"という価値を人に提供すること】としており、「仕事の目的」としました。(詳しくは以下の記事)
わたしはもともと、小さいときは臆病なところがあり、人との関わりを避けていたり、引っ込み思案なところがありました。
ですが、小学校4年で柔道を始めたり、中学校で柔道の先輩から「本気」で向き合うことを教わったりして、自分自身が少しずつ変わっていきました。
その時の経験をきっかけに、高校、大学、会社と時間が経って、経験も積み重ねて、今思うことは、「勇気を持つこと」「挑戦すること」はとても大切なことだと自分の中で強く刻まれています。
だからこそ、自分自身が挑戦することはもちろん、他の人が挑戦するところも見ると、最後まで続けてほしいし、できれば諦めてほしくないなとも思います。(時には途中で諦める勇気も必要ではあるでしょうが…)
できることなら、挑戦して壁を乗り越えることで、その壁を乗り越えた時の嬉しさ、新しい世界が広がることの楽しさを味わってほしいなとも思います。
だから、どんな「ありがとう」を言ってもらいたいのかな、と思ったら、「君が作った〇〇のおかげで◇◇に”挑戦"することができたよ!ありがとう!(>▽<)b」
と言われたいなあと思いました。
だから、「やりたいこと」を「仕事」にするならば、"挑戦"という価値を人にも提供していこうと思いますし、その「仕事」なら、自分自身のモチベーションを高め、継続することができるのかなと感じています。
「音声認識エンジニア」は"挑戦"という価値を与えるのに最も適している?
さて、わたしが最もやりたいと感じている「音声認識エンジニア」がわたしの【やりたいこと】の一つですが、実際に他の【やりたいこと】と比べて"挑戦"という価値を与えるのに最も合っているかについても考えてみました。
改めて考えてみて、やっぱり、「音声認識エンジニア」をやることが、一番、"挑戦"という価値を人々に与えていける、と思いました。
わたしの個人的な考えですが、例えば、
・音声認識システムを作って、日常の様々なコミュニケーションの壁をなくして、今まで参加できなかった様々な場所/イベントに参加しやすくする。
(物理的・社会的に"挑戦"するためのハードルを下げる)
・どの企業/団体でも難しい、音声認識精度100%に、ほぼ素人のわたしが一から挑むということ。(無謀なことでも取り組む「勇気」を他人に見てもらい、他人を「勇気」づける。精神的に"挑戦"するためのハードルを下げる)
・可能ならば、聴覚障害を持つわたしが音声認識に取り組んだら、わたしなりの独自のノウハウが得られるのか、noteを通して発信してする。(他の人が開発するときの参考にできるようにして、次の"挑戦"に繋ぐための足掛かりとする)
というふうに考えました。だから、「音声認識エンジニア」はわたしが最も「やりたいこと」であり、そして人に"挑戦"という価値を与えられる「仕事」と考えています。
そう考えると、それが「本当にやりたいこと」ということにしよう、とわたしの中で決めました。
今後は「音声認識エンジニア」として生きられるように少しずつ取り組んでみます!
時間はかかってしまいましたが、わたしのなかでやっと「本当にやりたいこと」が決まったので、今後は、具体的に「音声エンジニア」として生きられるように少しずつ取り組んでいこうと思います。
難しすぎて何年もかかるかもしれませんが、それでもあきらめずに自分自身で納得できるところまで取り組み続けます。
今後は、「音声認識エンジニア」として取り組みつつ、その活動内容もnoteを通して共有出来たらいいなと思います。
noteを始めてまだ一年も経っていない初心者で、「音声認識」も一から学ぶ予定のほぼ素人ですが、それでも温かい目で末永く見守っていただければ幸いです。
(ちなみに以前から書いている「玄米・菜食生活」の記事も、noteに共有することは続ける予定ですし、その他の内容も、わたしが書きたいことがあれば共有しますので、興味がありましたら、そちらもお願いします。)
長い文になって申し訳ありません。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?