43日目 開発用の初期データ作成(seedファイル)

おはようございます。今日もコツコツやりますが、最低限の最低限の進捗情報だけ載せます…。

今までの進捗はこちらです。

今日は、次に向けて、開発用の初期データ作成だけしようと思います。

現在は以下のER図に従ってRailsにてデータベースを作成済です。

ER図(Ver. 0.0.2)

ここで、「Room」と「User」クラスにて初期データを投入しようと思います。あらかじめ初期データを作っておくと、プログラム作成時に簡単なところから始めることができるため、まずは「小さく」「簡単に」「コツコツ」を大事に積み重ねていきます。

開発用の初期データの作成には「seeds.rb」ファイルを利用します。ファイルの場所は、Railsアプリケーションのプロジェクトデータ内の「db」フォルダ下にあります。

変更前の「seeds.rb」のコード内容は以下のようになっております。

1  # This file should contain all the record creation needed to seed the database with its default values.
2  # The data can then be loaded with the rake db:seed (or created alongside the db with db:setup).
3  #
4  # Examples:
5  #
6  #   cities = City.create([{ name: 'Chicago' }, { name: 'Copenhagen' }])
7  #   Mayor.create(name: 'Emanuel', city: cities.first)
8  

上記のコード内容の末尾に、以下の9、10行目のコードを追加します。

9  room = Room.create!()
10 user = User.create!(name: "tanaka", room: room)

それぞれの行を順に説明すると、

  • 9行目で、「Room」クラスのオブジェクトを作って、そのオブジェクトを「room」変数で記憶させておく。

  • 10行目にて、「User」クラスのオブジェクトを作る際に、ユーザー名を「tanaka」で仮に付けて、「room」変数で記憶させておいた「Room」クラスのオブジェクトから参照できるようにする。

という意味があります。

この「seeds.rb」ファイルを使って、初期データを投入します。投入方法はコマンドプロンプトを開いて、作業場所(カレントディレクトリ)を、対象のRailsアプリケーションのプロジェクトデータの場所へと移動させた後に以下のコマンドを入力することで実施可能です。

jruby -S bundle _1.17.3_ exec rake db:seed

なお、コマンド入力後は以下のようにデータが投入されていると思います。(以下の例は、psqlコマンドにてデータベースの中身を確認した場合です。説明を大幅に省略してすみません…^^;)

今日の進捗報告はここまでです。
いつもと比べて、説明を大幅に省略して申し訳ありませんm(_ _)m
しばらくは極限まで省エネ状態になってしまうかもしれませんが、とりあえず、続けられるところまで続けられたらいいなあと思います。

よろしくお願いいたします。

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