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文房具と色が好きな人間。 思いついたことをそのまま書いていることが大半。

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最近の記事

方向音痴は治らない

Googleマップを開いたままぐるぐると回る人。 あっちだ!と意気揚々として踏み出したら、同行者に引き止められること。 ショッピングモールは、専門店に入ったが最後出口がわからなくなって、来た方角へ戻って行く。 もちろん、駐車場所なんて覚えていない。 ランドマークを見つけるとか、地図を読まずとも方向をつかむ方法はたくさんあるのだそうだ。 でも、それができるんなら方向音痴にはならないんだ。 だから駅前でスマホを必死で見ながらぐるぐるしてる人、密かに同士よ頑張れ、と応援している

    • 手帳とかノートの使い分け

      あんまり参考になることは書いていないです。 基本的にほぼ日手帳を使っているのだが、仕事などの管理のためにジブン手帳を1年ぶりに使うことにした。 ほぼ日手帳は完全に日記になっているので、それ以外のノイズは別のところに書くようになっている。 別に意識してこの手帳はこう、このノートはこう、と決めたわけではないのだけど、愚痴と悩みしか書いてないロルバーンもあるし、ちょっとした目標を見つける自由帳もある。 バーチカルとかかっこいいもんじゃない。 魅せるようなものでもない。 ただ

      • ロルバーンの罪

        手帳はほぼ日手帳一択なのだけど、ロルバーンも好きでよく使っていた。 ところが近年ロルバーンがあれこれ素敵な表紙を出すので、つい手が伸びてしまう。 ただ、スケジュール帳としては使わないので、申し訳ないけどメモの部分を活用させてもらっている。 でも限定の表紙のノートって、いつ使うとか、何に使うとか、悩んでしまって気がつくと積まれていくロルバーンたち……。 気負わずさらりとノート術を使えるようになりたいものだ、と思いながらまた今年も買った。 反省はずっとしない。

        • 宇宙って動かないと思ってた

          宇宙の神秘に興味はあるけど、規模が大きすぎて、頭の処理能力を超えてしまうのでなんとなく苦手だった。 数字が駄目なので、数式が並んだりするともうシャットダウンする。 だから、深海のほうが面白い気がしていた。 地球の中で一番深いというマリアナ海溝は、約10,920mらしい。 単純に技術が進んで、水圧に耐えられるような調査船が出来るような気がするし、生き物がいることはもうわかっている。 未知の領域ではあるが、既知の領域でもあるのだ。 それに比べて宇宙はでかすぎる。 探査のために

        方向音痴は治らない

          吉村昭と私

          大層なタイトルをつけてしまったが、私はとても吉村昭が好きだ。 言い方を変えれば「最推し」で、人生を変えたと言ってもいいくらい。 「高熱隧道」から入り、「戦艦武蔵」で緻密な描写に飲み込まれ、その後は手に取る本をどんどん読んできた。手に入らないものは通販で買った。 なるべく初版に近いものを選んでいる。 手直しが入ってるほうがいいんじゃない?と思う人もいるんだろうが、私は発行された当初のものが読みたいのでそれはどちらでもよい。 それに、最近になって新版で何冊か売られているのは

          吉村昭と私

          ほぼ日手帳についていけない(3)

          多分これでほぼ日手帳のネタは終わると思う。 商品のラインナップ 17年も使っていれば、毎年変わるほぼ日手帳の動向も気になるものだが、Plannerにして、革カバーにした後はあんまりチェックしなくなった。 昔はカズンを買ってみたり、文具を買ってみたりしていたのだが、結局いつものスタイルというやつに落ち着いたのだ。 手帳の種類が増えるのはよいと思う。 というのも、需要がなかったりして手帳そのものが廃盤になってしまう、ということが我々手帳ユーザーには大変な痛手であるからだ。

          ほぼ日手帳についていけない(3)

          ほぼ日手帳についていけない(2)

          前回で、私がほぼ日手帳好きだということはわかっていただけたと思う。 では何が「ついていけない」のか。 冗長な文章にお付き合いいただけたら幸い。 バリエーションの多さ これはロングセラー商品全般に言えることなのだが、初期のシンプルさから比べると今の販売商品は桁外れである。 では一気に書いていく。 まずはオリジナル。これは原点にして頂点である。 そして大きいサイズのカズン。これもオリジナル愛用者がもっと大きいものが欲しいと言った経緯で発売された……と思う。 次はHON。

          ほぼ日手帳についていけない(2)

          ほぼ日手帳についていけない(1)

          私は根っからのほぼ日手帳ユーザーで、使い始めたのは2006年からなので、かれこれ17年も付き合っていることになる。 それくらい使い心地がよいということである。 改良のための改良 ほぼ日サイドも、2006年頃はまだ手帳づくりには慎重というか、まだ手探り状態だった気がする。だからユーザーアンケートをとって、今年はここを改良しましたとか、ここはこういう理由でなくしました、とかそういうのが毎年あった。 ユーザーの声がちゃんと届いているようで嬉しかった。 ちなみに私はカバー・オン

          ほぼ日手帳についていけない(1)

          はじめましての記事

          こんにちは。n/aと言います。普段はnoteを見るだけなのですが、なんとなく思ったことを残したいなってはじめました。 私のこと n/aと言います。普段はnoteを見るだけなのですが、思ったことを書き残すのも面白いかなと思ってはじめました。 華やかで面白い話は書けないですが、少しでも目に止まったなら幸いです。 太平洋側に居住しています。20世紀生まれの既婚者です。主に写真やテキストをかじったりして生活しています。 好きなもの 文房具が大好きです。 以前仕事をしていたと

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