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Amazon Kindle 電子書籍『GROUND』を2024年3月発刊しました。kentaro fujita c 公式noteです。

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詩の投稿を始めました。 タイトル【詩】の前に、★が付いてる作品は、新作『GROUND』に収録しますが、できるだけ同作に収録していない作品を投稿する予定です。 投稿するときのスマホにあるデータから選んでるので時期は偏りがありますが意図もなくランダムでお届けしています。

    • 【詩】ゼロイチ

      kentro c まったくもって、自業自得な宣告をされて 不甲斐なさ、情けなくってさ、 次は、この穴埋めをするのかと 仕事もプライベートも分けられなくなって 生きるという優先順位を見誤っていた 命、無くなれば、全て終わるって、 何でも知ってるような顔をして 体内に潜んでいた病魔に油断してた コノクマノママクチハテルノカ? やれることをやればと、手に届く未来なら やってみようじゃないか 生きるために、あなたをまた、抱きしめるために あなたのキスでとろけたい 死んでたまる

      • 【詩】虚蟬(うつしおみ)

        Words Written by kentaro fujita c いつかきっとお迎えが来ると思っていた あなたは私が産まれたときから おばあちゃんのままでした 大好きで、笑顔をたくさんくれる 私を肯定してくれる、おばあちゃんでした 学校に行けなくなったときも 進む道が見えなくて途方に暮れたときも あなたはずっとあなたのままで 何を言うわけでもなく、見ていてくれました 突然やってきた 御別れの日は、暑い夏の夜のこと 覚悟はしていた そろそろかもって話は聞いていた でも、

        • 昔、聴いてた曲にどっぷりとはまる時間、GROUNDのどの時代だろうと思い返しながらプレイリスト作ってた。意外と明るい曲が好きな中で、もうゆっくりとじっくりとした曲も。CDを新作として買ったの思い出した。高校時代に友人宅で聞いてたこととか、懐かしい。

        • 固定された記事

        詩の投稿を始めました。 タイトル【詩】の前に、★が付いてる作品は、新作『GROUND』に収録しますが、できるだけ同作に収録していない作品を投稿する予定です。 投稿するときのスマホにあるデータから選んでるので時期は偏りがありますが意図もなくランダムでお届けしています。

        • 【詩】ゼロイチ

        • 【詩】虚蟬(うつしおみ)

        • 昔、聴いてた曲にどっぷりとはまる時間、GROUNDのどの時代だろうと思い返しながらプレイリスト作ってた。意外と明るい曲が好きな中で、もうゆっくりとじっくりとした曲も。CDを新作として買ったの思い出した。高校時代に友人宅で聞いてたこととか、懐かしい。

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        記事

          【詩】kentaro quality

          キミに逢いたいのさ。Mailだけの関係じゃ足りない! 欲望は募り夢の中まで占拠された、嗚呼 秘密の果実、覗き込んで見てくださいな 密室の愛情、どうにかして2人の意味を探している 次の日曜日のことなんて聞かれても分かんないよ! 「今すぐに逢いたいって」そう思っているのに キミは気づいているようで、いつもうまくハグラカス だからさぁ、何も言わずに抱きしめさせておくれ もーーーーっ、いいよ。愛してるってことを認めればいんだろう? どれだけキミを想像したらいいんだい? DAN

          【詩】kentaro quality

          懐かしい曲を聴き返すことにしました。カラオケで歌った曲も、テレビで流れてた曲も、いろんなことを思い出す。まさか好きな曲のことを知ってた人がいて、深まりますね。「flower」という曲を歌う人の詩を書いたこともあったね。明日は、のりのりまさのりでいくぜいー!

          懐かしい曲を聴き返すことにしました。カラオケで歌った曲も、テレビで流れてた曲も、いろんなことを思い出す。まさか好きな曲のことを知ってた人がいて、深まりますね。「flower」という曲を歌う人の詩を書いたこともあったね。明日は、のりのりまさのりでいくぜいー!

          【詩】愛の散華

          俗世間(ひと)も、生けとし者も、不信堕落(ふしだら)な宗教(おしえ)も、 この地球にあるもの総て、愛の散華のように 諸事情(こと)も、守るべき現実も、祈詩(ことば)も この瞬間にあるもの総て、過去に成り往く 逢瀬のたびに、僕の手は震え、冷たく血が引く 君は特別な存在なのだと、心まで依存したい もう離さないって態度で教えてくれる君に いつか君からくれた寵愛を、 向かい合ってくれる日々を、理解してくれる気持ちを 本当の繋がりは、此処にあるのだと、確信できました 最期ニ信ジル人

          【詩】愛の散華

          【詩】Reach for the stars

          Words Written by kentaro fujita c 絆とか、平和とか、 見えない未来に言霊をつけても 延々とメディアライズしても伝わらなかったのは 何故だか解るかい? 現実とのギャップが 大きく立ちはだかっていたんだよ これは悪い夢なんだ 遠い場所で起きていることなんだ 同じ空の下、同じ国の下なのに 目の前にある現実や 雑踏の中から聞こえてくる、報道されない声たちが もしかしたら、正しいのではないか? 真実は、Internetの中でさえ、隠されているの

          【詩】Reach for the stars

          【詩】恋

          Words Written by kentaro fujita c たった一度の人生で、最高の恋にしたくって こだわり続けた、これまでの日々 寄せては返す波のように 好きな気持ちがあふれ出る こんなに想ってくれる人はいない いつのまにか好きになっていました ときめきが隠せなくなりました こんな僕のこと好きって云ってくれる どんな好きなの?なんで好きなの? 僕さえ僕の良さが分からないのに 嗚呼、やっぱり、あなたは変な人 でもね、素直な自分、見つけることができた あなたの

          【詩】恋

          ★【詩】再会

          Words Written by kentaro fujita c 待ち合わせの公園は あのときと変わってない様子だった 君はまだ来ていない 会うのは何年振りだったかなぁ 胸の高鳴りが抑えられない ベンチに座り思い起こせば ふたりで会ったときに感じたときめきが しばらく心から消えなかった もう何年になるだろう 君と出会ってから現在までの日々 お互いに夢があった頃は ふたりとも目指す場所に夢中だった 何かのきっかけがいいなとは思っていたよ 漠然と君とのことを思

          ★【詩】再会

          【詩】UNFORGETTABLE - さらば味のさつま -

          Words Written by kentaro fujita c もう僕も独立してから二十五年 最初に降り立ったのは、新居浜という街 友人に連れられて訪れてから 行きつけのお店になった味のさつま はじめて食べたのは、ネギラーメン トンカツ定食も、少し黒くなったおでんも、 すべて僕の原点になりました 失恋した日も、試験に合格した日も、 いつでも青春の場所でありました UNFORGETTABLE DAYS いろんなことを教えてもらった これから流行するインターネット

          【詩】UNFORGETTABLE - さらば味のさつま -

          【詩】GROUND

          Words Written by kentaro fujita c あなたがくれた25粒のカケラたち 想いも、好みも、不釣合いな現実も乗せながら、 たったひとつの大切な想いのために選んだのでしょう その想いたちを恋(戀)と呼び 愛(糸)し、愛(糸)しと云う(言う)心が、繋がって 今でもあの糸が、存在していることを知ったんだ 好奇心から始まった恋 「会いたい」がどんどん膨らんで大きくなりました 形なき運命と呼ぶ過去を 背負うことで誰が生き残れただろう 「アタシだ

          【詩】GROUND

          【詩】再起の詩

          Words Written by kentaro fujita c 乗っていた地下鉄が一旦停止した 緊急停止訓練だとアナウンスがあった 3月11日14時46分、 時は鎮まるかと想いながら黙祷を捧げる 頭が痺れ、胸が悼む、きっと同じ時刻から起きた 悲劇なんて夢でも見なかったことだろう あれから、あの場所たちは再起したのだろうか? 年を追うごとに増えてゆく被災地と呼ぶ場所 風化させないでと叫ぶメディアが 不倫や失言なんて、数字になることを優先して 伝えない、日本は復興した

          【詩】再起の詩

          ★【詩】月が泣いてる

          Words written by kentaro fujita c 肌寒い夜 月を見上げた猫 泣いている月に問い掛けた こんなに胸が苦しいのは 生きづらくなっているからですか? 月は答えない 猫は、声が届かないのかと 大きな声で問い掛けた どうして悲しいときに そばにいられないんですか? 月は答えない それでも、猫は月を見ている おうちに帰らずに まだ、月を見ている

          ★【詩】月が泣いてる

          【詩】凪

          Words Written by kentaro fujita c(2021) こんな苦しい日々を思い返せば 君との出来事が特別だったと、また知る 近い未来は分からないと 安定を望んでいたはずなのに ほんの少しのきっかけで崩れる脆い関係でした ふたりで歩いた地下道も 会いに行くためのプレイリストも すべての時間が宝物 そして私は前を向きます 君のことを忘れない為に歩みます 横を通り過ぎるとき、いつも見ている うつむいた君、元気なさそうで心配しているよ  夏の始

          【詩】凪

          【詩】ゴスペロ

          Words Written by kentaro fujita c(2018) 火曜の夜は、君の夢を見る もう、何年も過ぎた意識もしていない想い そいえば帰り道、君に似た人とすれ違ったっけ ふんわりとなんとなく君の香りがした そんなこと、ただそれは一瞬のこと SNSのフォローが外れないから まだ、許容されているのだろうか 自分勝手な理論、空想は妄想で 知らないで済むことに手を出しすぎて 追憶と嫉妬に囚われて動けない   ワン・イヤーズ・ラブ   好きになったのは   

          【詩】ゴスペロ