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『海の日』にピッタリなフリゲ9選

追憶@reminder_89です。先日もぐらゲームスに2本目の紹介記事を寄稿した後、偶然とはいえ2作とも『海』が印象的な作品だなと気がつきまして。ちょうど海の日(2020年7月23日 木曜)も近いので『海』らしいフリゲについて特集してみました。以下、順番に紹介していきます。

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【# 01】QualiaNext-道を照らして-

QualiaNext-道を照らして-

[ジャンル] サイバー・スローライフ・RPG(ADV要素あり)
[プレイ時間目安] 6時間~8時間
最近、私がよく話題にしている作品。海辺の灯台が舞台で、夏休みに釣りやスイカ割りが満喫できます。海と空を組み合わせた風景描写がとても綺麗でお勧めです! 詳細はもぐらゲームスの記事を参照。前作「盲唖の歌姫」を先にプレイしておくと楽しさ10倍増しになります。


【# 02】グッバイサマー

グッバイサマー

[ジャンル] 海水浴でいちゃつくRPG
[プレイ時間目安] 1時間~2時間
「HENTAIFILM」改め「ペテン師たちと空気男」が送る、グッバイシリーズの3作目。主人公のハナが父、姉、彼氏の4人と海水浴へ行く話です。ドット絵技術が素晴らしく、リゾート地の海水浴場が丁寧に描かれます。あと戦闘アニメが凄い。この作品も夏休み気分に浸れること間違いなし!


【# 03】戦海ディザイア

戦海ディザイア

[ジャンル] 凶暴な水着キャラが大暴れするノンフィールドRPG
[プレイ時間目安] 1時間
戦闘部隊「逆十字」の3人が休暇で海にやってきたものの、そこでも戦いが繰り広げられる戦闘狂ゲーム。海そのものの雰囲気というより、海に集まる美女たちを目の保養にしつつ戦闘の醍醐味・楽しさをめいっぱい味わえる「血の海」のような作品です。
出展元の「2016フリゲ展!the Final 夏」は『海』らしいフリゲが盛りだくさんなので、これを機に目を通すと新たな発見があるかもしれません。


【# 04】ナントカ三術将2.5 ジーンと夢の島

ナントカ三術将2.5 ジーンと夢の島

[ジャンル] 無人島脱出&探索収集ADV
[プレイ時間目安] 1時間~2時間
ナントカ三術将シリーズの番外編、三術将のジーンが無人島に漂着する話。冒頭の航海といい無人島遭難といい、海の厳しさを感じる作品です。収集要素が豊富で、エレメント召喚と島の探索を繰り返すと色々なものが拾えます。ちなみにシリーズもののため過去2作からプレイした方がいいかと。どれも短編なので約3時間あれば2.5にたどり着けます。もし気に入ったならシリーズ集大成の3もやりましょう!


【# 05】夏雲の島の宝船

夏雲の島の宝船

[ジャンル] 小さな島を冒険し宝を集めるパズルアクション
[プレイ時間目安] 1時間~2時間
清々しいほどに青い海・空が目を引くだけでなく、パズルアクションとして操作感抜群な技術力の高さが光る第9回ウディコン総合優勝作品。パズルがほど良い頭の体操になります。『海』らしさと夏らしさの表現力が非常に高い名作です。


【# 06】大後悔日誌

大後悔日誌

[ジャンル] ロールプレイングゲームプレイングゲームksg
[プレイ時間目安] 30分~1時間
RPGツクール2000サンプルゲーム7番! なぜか存在をなかったことにされた「海賊」を他のサンプルゲームキャラがプレイする新感覚ksg。クソゲーすぎる、どうなってんだ…? これをやるとなぜか「海賊」の魅力に取り憑かれてしまう迷作です。大後悔したいならこっち。しかもサンプルゲームに詳しくなれるおまけ付き!


【# 07】スティルメイト

スティルメイト

[ジャンル] フリーシナリオ大航海時代RPG
[プレイ時間目安] 20時間~  ※やり込めばもっと
14年間も更新が続いている長編作品。まじめに大航海したいならこっち。フィールドを海上しか移動できず、各地に寄港しながら冒険や交易をしていきます。やれることが非常に多く自由度の高さが素晴らしい。
『海』といえばスティルメイトと断言してもいいくらい、自由な航海を通して『海』らしさを表現したフリゲといえるでしょう。


【# 08】ダイバー・ダウン

ダイバー・ダウン

[ジャンル] 深海を目指すノンフィールド潜水RPG
[プレイ時間目安] 1時間~2時間
「VIPRPG 2007GW祭り」出身の作品。海中の雰囲気が最高に素晴らしいです。ひたすら潜っていくシチュエーションも最高。パクリ要素と序盤の高難易度はやや気になりますが一度プレイして損はないと思います。私はこのゲームの海中描写の虜になりました。


【# 09】グリム・ディエムの冒険録 あるいは忘れられた海の底で

グリム・ディエムの冒険録 あるいは忘れられた海の底で

[ジャンル] 海底監獄から脱出を目指すRPG
[プレイ時間目安] 8時間~12時間
プレイするとものすごく冒険したくなる作品。海底に文明があったらこんな感じだろうかと想像力をかき立てられます。マップの全体的な青さが素晴らしい。グリムかわいい、フィルマかわいい! もう何度も話題に出し過ぎて逆に語ることがないくらい私にとっては神ゲーです。詳細はもぐらゲームスの記事を参照。


最後に

QualiaNextに登場するソラ博士の第1回スイカ割り大会くらい唐突な思いつきでしたが、たまには季節感あるフリゲを特集するのも良いですね。私の好きな色が青なのもあって、スクショ撮りが捗りました。どれか興味を引くフリゲがあれば幸いです。

※追記
2020/07/23(木) 『海の日』は「マインテルの弟」をプレイしました。
深海の描写が珍しく一見の価値ありです。5分~30分くらい。

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※さらに追記
『海の日』フリゲ記事1周年なので、昨年末にプレイした「海底撈月(ハイテイラオユエ)」をご紹介。のどかな山と海と猫の町で暮らすことになったウィンディが少女ネレイドと潜水する素敵な読むゲです。尾道がモデルとのこと。

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ΩND

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