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モノを売るとは何なのか久々に考えた


昨日はとある起業家さんと

話す機会があった。



商品を売るとは、なんなのか。

その先にどんな未来や何を創っていきたいのか

そんな話を聞くことができた。



前職から離れて数年たつけれど

モノを売る仕事をしていた身として

当時のわたしの想いが思い出されて

思わず胸が熱くなった。




人って見てる先が違うだけで

今の行動・選択が変わってくる。


例えば

なぜそれをやりたいのか?


その理由が明確であり

最終的に自分以外の人に対する

想いがある人は芯が強い。

だけでなく、人を巻き込む力もある。



・長期で物事を捉える
・やり方に固執しない柔軟性
・一件畑違いなところともタッグを組むこと


ゴールとして見ている先が

しっかり遠くにあるから

目先の利益だけを求めてる人と

行動や思考が違うのも当たり前。



目先の利益と

自分がいい思いをしたい、その幸せを1人で

噛み締めたいタイプは

やり方で手こずる。

このタイプは

目先50センチまでしか見えてない。

だからこそ一回こけたら

ひどく落ち込む。



前者は1000キロ先まで見てる。

だから細かいことが気にならないし

目先の出来事によって左右されることもない。



かといって、自分がまず満たされていないと

自己犠牲の誰かのために発展する。

見返りがないと自分を保てなかったり

誰かのためと称して自分を見てほしいという

気持ちがあると、モノは売れない。

拡大していけないのだ。



じゃあそれができる人って

どんな人だろう?って考えたときに

これまでに自分の弱さと向き合ってきた経験が

ある人だと思う。


光と影の部分をしっかり体験して

影に直面したときに逃げずに

向き合うプロセスを踏んでるからこそ

胆力が育まれて広がっていける。


職を離れてからこんなことを考える時間は

全くなかっけど凄くたのしかったし

こういう話しするの好きなんだ、と

気づけたいい時間でした( ´ ▽ ` )


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