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耳を傾けること

久しぶりにここに戻ってきました🌿

この前、古民家でのイベントが
3周年を迎えて

改めて
この数年間を振り返りました

三年前より、前の話
大学生になったばかりの
二十歳前後の時から今に至るまで

すこし振り返ってみたいなと。
今は24歳です◎
来年の春で25歳になる

全部は難しいから少しずつ〜
っていっても
長くなっちゃったんだけれど🤣

まだ大学一年生だったとき
頭が爆発しちゃうんじゃないかってくらい
ずっと何かしら考え事をしているタイプでした

ぐるぐる、ぐるぐる

ひとつ浮かんでは、また別の何かが浮かんで
ついでに何かしらの曲が永遠と流れてて

頭の中にいくつも
色んな形の雲が浮かび続けてた

その雲が、一体なんなのか
分かればまだ良いけれど

大体、正体がわからなくて
答えは見つからなくて

自分が何をしたいのかとか
何ができるのかとか、何者なのかとか
無性に答えが欲しくなったりもして

自分自身や将来について
いろんなことを考えさせられる
そんなタイミングだったんでしょうね

そんな中、ヨガに出会って
今この瞬間に意識を向けること

目を閉じて、真ん中に戻ってきて
自分の呼吸を感じること

ぐるぐる浮かぶ思考に
ついていくのをやめて

一旦立ち止まって
自分自身に矢印を向ける

そのシンプルな作業は
私に、静けさや穏やかさを与えてくれました

わたしはそこから
自分と会話する時間を
面倒くさがらずに少しずつ増やしました

ひとりで、気が向くまま散歩をして
気になるお店があれば入って

手帳を書く時間も大切にして
目を閉じて呼吸をして

自分の気持ちを
置いてけぼりにしない努力を
時間をかけながら行いました

胃が痛くなったら無理をしないとか
体力がないことを、認めるとか笑

そうやって過ごすうちに
明らかに頭の中のぐるぐるは
おとなしくなっていて

浮かんできた雲たちにも
わたしのペースで
耳を傾けてあげられるようになりました

その練習をしていくうちに
だんだんと考え方もシンプルになって
何者かになる必要はないことに気づいて

ものすごく、楽になりました。


そして、
自分と向き合ったり、学んだりを経て

大学四年生の春から
古民家でヨガを伝えることを始めました

その夏に、
第一回目のイベントも開催しました◎

今では、ohiruneっていう
かわいい名前もついた♥

何の為にするのかとか、何ができるのかとか
頭で考えだすと怖くもなるし
分からなくなってしまうから

”いま何がしたいのか”を大切に
ひとつひとつ怖がらずに行動してみる

そして、そのときワクワクするのかどうかを
一番に大切にして、その感覚を頼りにして

気づいたら三年が経っていたような
そんな感覚です。

わたしは
ヨガの先生になりたかったわけではなくて

心がひと休みできるような
そんな場所があったらいいなって
そう思って、この形を選びました。

3ヶ月後、全く違うことをしてたり
形を変えてても良いと思ってる🦋

時には全て投げ出してもいいから
勇気を出して休むこと

頭では頑張るぞって思っていても
体がついてこなかったり
心はとっくのとうに置いてけぼりになってたり

そこがアンバランスになると
ものすごく苦しいことも
辛くて、歯がゆいことがよくわかるから

休むことの大切さをお伝えしたいし

自分自身に、耳を傾けてみてね
その癖をつけてあげてねって
そんなふうに思います。

なーんにも頑張らなくてもいい場所が
ひとつくらいあってもいいよね〜。

こうして文章だけで
わたしの思いを伝えてもいいと思うんだけれど

やっぱり、どんなことも
自分自身で時間をかけて感じたことや

そこで感じた空気や温度、言葉

そのひとつひとつが
こころをやわらかくしてくれたり
本当の意味であなたのものとなって
日々の中に、活きてくると思うから。

ヨガというより、
その時間を過ごすことの大切さを
伝えたいからかな。

こうして毎月
ヨガをお伝えできることも
イベントを開催できることも

本当に有難いし、しあわせなことです。

自分の内側の声を聴きに、
休みにいくか〜ってそんな気持ちで
足を運んでくれたら嬉しいです🌛✴︎

目を閉じて
自分の声に、耳を傾けてあげてね🤍

ひとつひとつ。ゆっくりと🧚

にゃおーん






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