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南米周遊記(9)奇跡のリフレクションウユニ塩湖。

さぁ楽しかったアマゾン川クルーズを終え、旅のメインウユニ塩湖を見に行きます。
前回の記事はこちら。一旦旅についてお休みして、ボリビアについて分析をしてみました。

ウユニ塩湖とは?


ウユニ塩湖は昔海底にあったアンデス山脈が盛り上がってできたとされ、その大きさは岐阜県と同じくらいです。
とってもひろい湖でありながらも高低差が一切なく世界で最も平たい場所と言われています。

どうして反射するの?

そのため水が張ると光反射によって一面が反射したような景色になるのです。
ちなみに乾季に行くと、反射は見えず代わりに堆積した塩であたり一面が銀世界になるよう。それもそれで美しいみたいです!

どうやっていくのか

首都ラパスからウユニ塩湖があるウユニまで飛行機かバスで行くことができます。今回は費用を抑えるためにバスを使いました。

首都ラパスにあるバスターミナルで、たくさんのバス会社の中かから最も価格の良いものを選びます。

私たちの選んだバスは片道なんと70ボリビアーノ=1400円、加えて座席は150度くらい曲がる快適な設計です。

ちなみに最初は100ボリアーノくらいで価格が始まるので、相見積もりをしたり値下げ交渉をするといいと思います!

つきましたウユニ村!まずは日本人に人気と言われているツアー会社
穂高ツアー会社(Hodaka Mountain Expedition)に向かいました。

ウユニ塩湖自体には宿泊場所などはないので、基本的に希望する時間帯でツアーを組むような流れでした。

僕たちは日中と夜が見たかったので、それぞれのツアーを購入しました。
値段が一つ3000円ほどだったと思います。

ちなみにツアーにはレンタルシューズがつきます。そして、夜は写真だと何も見えなくなるのでぜひデジカメなどを持参するのがおすすめです!

さぁウユニに向かいます。5人の日本人と1人の韓国人、かなり日本語がペラペラなツアーガイドとともに車に乗り込み20分ほどかけて進みます。

さぁついたウユニ塩湖、あまりの絶景に息を呑みます。

たまたま乗り合わせていた韓国人がカメラマンで、パナソニックの30万円近くするカメラを持参していました。でもぼくだったらこんな水回りで怖くて持ち運べません笑
エジプトの砂漠ツアーのようにつくづく運の良さを感じます。

これらの写真、もはやおぞましいです。肉眼で自分が見てきた景色の中で抜きに出ています。単純な風景美としては右に出るものはないでしょう。

ここまでの徒労が一気に溶けて行くのを感じました。大学最後の時間とお金をかけて本当に良かったです。もう学生時代に後悔はない、そんなふうに思えた瞬間でした。

ちなみに塩湖に行くと海水が服に飛び散って塩まみれになります。替えの洋服はツアーに参加するごとに持っておくのがいいです!

最後まで読んでくださりありがとうございました。
今回で南米の旅は終了です。私は社会人になる前に5大陸30ヶ国を巡り、現地の文化や人々に触れることができました。

全ての経験が社会人生活の糧になると信じています。また、仕事を通じて感じたこと(特に日本と海外との関係に関してがメインになると思います。)をここに気が向いたら書きにこようと思います。

我が学生生活にいっぺんの悔いなし!もし気になることがあればなんでも聞いてくださいね!


おまけ

ラパスの地区より標高4095m


ラパス→成田 乗り継ぎ4回

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