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ChatGPTに負けるな。血が通った言葉を紡げ!

バスケやコーチングのことばっかり書いてますが、
仕事、してます。

大きく分けると、
デジタルマーケ、ライティング、営業の仕組み作りといった業務を行うぴよぴよマーケターです。

今回は、その中でも
「読みたくなる文章ってなんだろう」
というテーマで書こうと思います。

個性を出せない文章、きちい!

さて、ライティングはもともと本を読むのが好きだった俺にインターン時代の部長が与えてくれた役割。
文章を書く力は、
確実に社会人・マーケターとしての土台となると確信しているので、自ら進んで今も続けている。

一点思うのは、好きだからこそこうやってnoteも書いているんだけど、
それと仕事で書くのは明らかに気の持ちようが変わってくるということ。

それに伴いアウトプットも異なる。

なぜか。

それは、
企業人格として発信するか、
自分として発信するか、

これが違うからだ。

ちなみにこれ、かなりでかい。

正直note書いてても、自分の心からの言葉じゃないてだけで、文章はめちゃめちゃチープになる。

それくらい言葉は繊細なものだと思っていて、そのときの気持ちがそのまま出たりするのが言葉だったりする。

つまり、自分以外の人格として書く言葉はどうしても筆が乗らない。

それは事実として、
自分が企業として、企業の言葉を書かなければならないという、見えないプレッシャーを自ら与えていた気もした。

先輩のお言葉

自分にはコピーライトやコンセプト作りを生業とした先輩がいて、日々文章を添削してもらっているのだが、先日こう言われた。

「うーんいつもだけど少し文章が堅いかなあ、、」

この先輩はちなみに、めちゃめちゃ優しい。
そして言語化が上手い。
なんとなく違うなあて思った時に、なんとなく違うていうことは簡単。

けどそれを明確な言語化をして伝えてくれて、
日本語的におかしい
このチャネルで読み手が求めてる文章の温度感とは違う
・こっちが伝えたいことと、読み手がメリットだと思うこととは違う
などなど、読み手に寄り添ってFBをくれる。

この時はメルマガを書いていた。
LPとかホワイトペーパーとかは読み手が自らその内容を得に来ているから、ある程度その分野や内容に興味があると仮定できる。
だから、分量が多くても、少し小難しくても読んでくれる可能性が高い。

けど、メルマガはライトに通勤時、空き時間などに読むことが多いわけだから、こちらはライトに気軽に読めるボリューム、内容であるべきなわけだ。

キーワードは個性?

これまで、企業のブランドイメージを崩さないように、ちゃんとした文章書かないと!て思ってたわけだけど、
この場面では、良い意味で他社と毛色変えて、目立っていかないと読まれないし、それは許されるチャネルだなと思った。

俺はふとずっと考えてたことを実行していくことにした。
それは、リアル(個性)が1番面白くて、1番のサプライズになる、だからそれを文章に出すこと。

ここでも書いた。

リアルに勝るサプライズはない!!
これはずっと言っていく。

読者が、一貫して筆者もしくは企業らしさを感じる文章はその文章でしか読めないものが、内容以上に存在する。
そして、安心する。

企業の発信としては、企業らしさを出していく必要があると思うけど、
そこにいる社員達の雰囲気も企業らしさに入ると思うし、その企業のアイデンティティだと思う。

話は変わって、このnoteとかならば、
俺の友人も呼んでくれる人がいるけど、もし知らない人の文章なら、何か読みたくなる掴みが無ければなかなか読まないだろう。

つまり、俺の個性や人生のストーリーラインに既に共感、もしくはそれを認知してくれているからこそ言葉に更に意味が乗る。
だから読んでくれているんだと思う。

例えば

最近こんなツイートが回ってきた。

正直こうゆうの最高だなて普通に思って見ていたのです。

そんで、YouTubeやってたから見に行って、え、なんかBOØWYのNO.NEW YORKやってるやん!てなり。

普通に流れてきたらそのまま流しちゃうかなあてくらいのものではあったのだけど(🙏)、なぜかフォローしてしまった。

これはこの子達が、学校でBE MY BABYやってるというストーリーラインも加わってフォローしたてわけだ。
この子達の個性をこれからも見てみたいかも、て思った気持ちが乗ったフォローだった。

これが応援するてことであり、
応援したくなる企業になるてことは、
すごいすごい大切なことんじゃないかな。

ファンマーケティングにも通ずる。

ChatGPTに負けるな


正直仕事でChatGPT結構使う。
すごい効率化されます。

けど、あいつに負けない文章書くには個性でしょ。
文章が上手いとか、上手くないとか、日本語正しい、正しくないとか、まあ関係はあるけど。

もしその人が本気で書いた、他では読めない色が出ている文章ならば。
それはとりあえず読みたくなる文章だ。

もちろん読み手の気持ちを考えて何を発信するとかを考え続けるのがマーケターなので、それは意識しなければならない。
けど、そんな個性も捨てたら、絶対頭ひとつは抜けられないなて思った。

そんなぴよぴよの考えをつらつらと書かせてもらいました。

ではまた。

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