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個人理念「自分は何のために生きているのか?」

先日のnoteでも書いた通り、コロナ期間中は自分自身の成長に時間をつかっています。
また、時間と手法の変化に伴い、普段はなかなかお話できないような方ともインターネットを使って接触することが可能になっています。
先日、「bosyu.me」で非常に興味深い投稿に出会いました。

【1日1組、無料で】こんな時だし、オンラインで個人理念つくりませんか?

投稿者は業界有名人のSIGNCOSIGN代表取締役の加来さん。
実は以前イベントで登壇する姿を何度かお見かけし、「この方は本当に話のロジックがしっかりしていて、言葉にパワーがあるな」と思って密かに憧れていた方です。
これは大チャンス!早速申込をしました。

個人理念とは何か?
僕もすぐにはイメージつきませんでしたが、こちらの記事を読んで理解しました。

すごく簡単にいえば、「自分は何のために生きているのか?」をしっかりと言語化してみようということだと思っています。

そして迎えた「オンラインMTG」当日。
加来さんのファシリテートのもと、個人理念を作りはじめました。

まずは加来さんにいくつかの質問をしてもらい、自由に自分自身のことを語りました。

質問はこんな感じです。

「あなたは何者?」「あなたの長所は?」「あなたの短所は?」

僕の場合・・

「あなたは何者?」 ▷ 人生の線路を変えようと努力している・子どもたちに夢や希望を与えたい・そして多くの人に忘れられない そんな人間になりたい

「あなたの長所は?」 ▷ 全力で目的に向かう馬力・行動力・やりきる力。点と点を繋げる力はある。

「あなたの短所は?」 ▷ 引き出し・選択肢の少なさ、そして許容範囲の狭さ。意思決定やマネジメント方法においても、自分の価値観や引き出しの中で選択をしている。

こんなことを答えました。
あとは、それに対して深堀りしてもらい、この回答に至った経緯(いわゆる、「本質的な部分」)を見つけ出してもらいました。

大切にしていること

僕は、強く思っていることがあります。
世の中はやはり平等ではなく、生まれた時点である程度の未来が決まっています。
なぜなら、家庭における貧富の差・教養の差により、受けられる教育が異なるからです。
医者の子は医者に。政治家の子は政治家に。
このように、まだまだ家庭環境に依存して子どもの成長度合いが変わるのが実情です。
だから、恵まれない家庭に生まれたら色々なことを諦めて生きていくのか?それは違うと思います。
線路は変えていかないといけません。しかし、環境も整っていなければ、多くの子どもたちは変え方を知りません。
その道標をつくってあげたいと思っています。
そのために、まずは自分が夢を実現していく、全力で努力をすることが必要なのだと思います。

そこで完成したのがこちらの「個人理念」

人のために 人生を全力で駆け抜けて 忘れられない人になる

今の個人理念

ちなみに「個人理念」というのは、一生変わらないものではありません。
当然、出会う人や環境で価値観は日々変化します。
あくまで、今の自分の個人理念という考え方が重要なのかもしれません。
だからこれは「山﨑蓮29歳の個人理念」と名付けました。

皆さんもこのタイミングに個人理念をつくってみてはいかがでしょうか。

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