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“悪い男”はなぜモテる??魅力的な悪い男になる為に

今は昔、不良がモテた時代がありました。
タバコを吸い、学校のガラスを割り、いじめっ子がモテている時代です。


…しかし現在令和。


悪(ワル)は悪(ワル)でもモテるワルが変わってきました。
今の女性に響く、正しい悪い男になる為のお話です。

まずは、なぜ昔は悪い男性がモテたのか?



昔は今よりも“みんなと同じ”という事が当たり前の世界でした。

同じランドセルで地元の学校に通い、女性は結婚し子供を産み、男性はサラリーマンとして働きにでる。結婚は20代そこそこでして家を建て、三世代の家族みんなで住む。男性60歳まで仕事を全うし30年ローンで購入した家の返済の為、お小遣い制で頑張る毎日です。


もう、このパターンが小学生の頃からうっすら見えてしまう人生設計。
例外は殆どなくみんな同じです。
物心ついてから死ぬまでの人生のレールが大体決まっているのってきっと、ずっと何かしらを抑制された日々だったはずです。

そんな中、昔の悪(ワル)と呼ばれる人達はそのレールには乗るまいと抗い、自分らしく生きているようにも見えます。

恐らくその当時“人と違う事”をする人はヒーローにも見えたはずです。

みんなしたくても出来ない、道を外したくても外し方が分からない世界だったから光っていた、そしてモテた。


これが悪(ワル)、の原点です。


今みたいにSNSで有名になるとか、起業して自分の価値があると思う事を貫き通すなんてことは時代が許さなかったでしょうし、方法も調べたりすることができなかったでしょう。
携帯電話もない時代でしたからね。

もう悪い方向にでも転ばないと“人と違う事”は出来ないし認められなかった。その根源から来る悪(ワル)は、タバコだったり喧嘩だったりで、
それができる男性は【勇気ある男性で魅力的】に移っていたからモテていたのだと思います。

しかし今はご存じの通りSNSも普及し、学生でも発信できる世界に発展しました。ランドセルだってカラフルになりました。
様々な面で昔よりも自由度が格段に上がった気がします。
(逆に厳しくなったことも沢山ありますが。)

という事はもうあの時の悪(ワル)を使った自己アピールは、
全然かっこよくない時代になってしまったという事です。

むしろもうそんな事、出来ない事でも勇気ある事でもなく、ただのマナー違反する民度の低い人間として認定されるだけとなりました。

しかしいつの時代も悪い男性に引っかかってしまう私たち女性。

では今モテる最低で最高に悪い男はどんな事をすればいいのでしょうか。


・悪そうな見た目に反して真面目というギャップ

見た目も自由度が増した現代ですので好きな服装やピアス、タトゥーもしやすくなりました。正直その第一印象に女性側はビビってしまう事もあります。

なのに話してみたら優しく礼儀正しい…?!敬語の使い方もパーフェクト。こんなギャップは反則級の技となります。

もし普段、「見た目がちょっと怖いです」なんて言われたことがある男性はむしろチャンスです!過度だと思う程丁寧に、優しいふるまいをしてみてください。多分超モテます。

・人に合わせないで追求していることがある


一心不乱に何かへ打ち込んでいる男性はキラキラしていて本当にかっこいい。しかしここに当てはまる人は何とも自分軸で生きているので追求したい1つの事が、人生上の大切な事上位5位くらいまですべて支配しています。

女性として5位にすらなれない所がまたもどかしく、なぜか魅力的に映ってしまうんです。

人との予定を優先しすぎて、自分が本当にしたい事を順位繰り下げしたりしていませんか?それはいい人で終わってしまう可能性があります。


ちょっと自分優先したワルになってみる事で意外とモテたりします。

・人たらしすぎて人類全員味方にする

これは悪いですねー。

漫画、【凪のお暇】に出てくる【ゴン】というキャラクターが私の中でピッタリ合います。

いつもニコニコしていて、コミュ力抜群で、嘘を付かない。人が喜ぶことを率先してする。…けどこれを全員にする。


好きになってしまったら本当に辛いタイプの人なんですが、でもなぜか憎めないしとにかくモテる。

これは依存性の高いモテ男性です。

・大人にしか出せない色気と余裕を使ってくる

20代には絶対に真似できない大人の色気と余裕を醸し出している男性は長期的にモテてしまうワル~い男性です。


見た目だけでなく内面も磨き続けた男性だけがなれるこのポジションは女性をいつまでも虜にするだけでなく、同世代の男性を幼く見せてしまうという恐ろしい影響力を持っています。


年齢には抗えないと思っている方、そんな事はありません。

モテたい男性はこのポジションを是非狙ってみてください。

・能ある鷹は爪を隠す(自身の強みを一切表に出さない)

ギラギラとブランドで固めている男性の隣にシンプルな白のTシャツとデニムを着た男性。

俺ってこんなに凄いんだよ!と大声で話すギラギラさんの隣にいる方の話を聞いても『全然大したことないんで僕なんて…』と謙遜しつつ、掘り下げたらギラギラさんなの何倍も稼いでいる実業家。

後々ギラギラさんを恥ずかしい思いにさせ、結果その場で1番のモテ男になっているという悪(ワル)です。


合コンや複数ナンパ等で最終的にモテているのはこのタイプです。
自分の長所を誇示せず、聞かれて初めて答えるスタイル。


✓体型が筋トレで素晴らしいのにアピール服ではない
✓営業成績がトップなのにいつも雑務を誰よりも率先している
✓料理上手なのに口出しせず彼女のご飯を美味しく食べる

こういった人達は潜んでいますし、絶対に自分から自分の自慢話はしません。それどころか相手の話を気持ち良く聞いてくれます。
相手が自分の二番煎じでも。


知らずに自分の自慢話をして、後々恥ずかしい思いをする側には行きたくないですね。もし長所があっても誇示せずにいてみてください。

今、通用する悪(ワル)を全面に使ってモテてみるのもアリですよ。

恋愛育成&アドバイザー@みみ(@renaiikusei)さん / Twitter
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