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FINE MAGAZINE

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服に関わる人たちがより豊かになれるファインマガジンです。アパレル関連のコラム記事をまとめています。最新の記事はこちらから。https://c-fine.jp/magazine/
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循環型経済から生まれた「循環型ファッション」で、衣服の廃棄ゼロを目指す

循環型経済(サーキュラーエコノミー)とは? リニアエコノミーとサーキュラーエコノミー 以前…

海はプラスチックごみであふれている?廃棄物削減を目指す企業のサステナブルな取り組…

プラスチックごみであふれる海の現状 私たちが普段なにげなく使っているプラスチック。丈夫な…

サスティナブルなものづくり「アップサイクル」がゴミの概念をなくす?

ものを捨てない取り組みとして、リユース・リデュース・リサイクルという言葉はよく耳にします…

アパレル在庫のゆくえー管理する・余る・処分する、それぞれの仕組み

「在庫」というのは、小売業界に特有のものです。小売店において店頭に置かれているのではなく…

アパレル在庫、海外での再流通はハードルが高い理由

こんにちは、広報・PRの中原です。 アパレル在庫の処分方法はおもに2つあります。 1つは廃棄…

アパレルブランドが避けたい「ブランド価値の毀損」

こんにちは、広報・PRの中原です。 みなさんは服をどうやって選びますか? 私の場合、パルコな…

アパレル廃棄に対して、私たちにできること

【この記事は、2019年12月9日に加筆・修正しました】 みなさんは廃棄というと、なにを思い浮かべますか? なんとなく「食品」廃棄を想像する人は多いのではないでしょうか。しかし、「アパレル」廃棄も実は大きな問題になっているのです。 アパレル製品の国内の年間供給数量は約29億点。消費数量は約14億点。つまり、その差“約15億点”が人の手に渡らずに残ってしまった在庫なのです。(小島ファッションマーケティング調べ) (商業界ONLINE「過半が売れ残るのは本当だった!小島健

アパレル業界の在庫回転率と在庫管理の難しさ

こんにちは、広報・PRの中原です。 みなさん「在庫回転率」ってご存知ですか? アパレルを含む…