このところ新しいプランを考えていて、早くここで発信を始めたいと思っているのですが、書き始めるとただ長々したものになってしまい、なかなか第一回が載っけられないので、今日はやりたいことの概要をざっくり書いとくことにしました。なんとなく、今日は「デスマス調」で書き始めたので、このままデスマス調で行きます。

というわけで、私が今、やり始めようと思っていること。
それは今日のタイトルにもあるように「故郷の町おこし」なのです。
実は町おこしについてはいままでずっといろいろなアイディアを温めていたのですが、なかなか東京から離れることもできず、なんとなくアイディアだけに終わらせてきました。東京で火鉢カフェを作りたいという思いもあったからです。しかし、東京で火鉢カフェを作るには場所を見つけたり、資金についてもなかなか大変。でも、よく考えたら、私は実家の店舗件自宅を保つために、これまでそのローンを払い続けていたわけで、実家に戻ればすでにお店をもってるんですよね。それを活用しない手はないと思いました。
ただ、今、体が動きづらく、温熱治療も始めたばかりなので、すぐに田舎に引っ越すことは厳しく、そこで、まずアイディアの発信をし、東京にいてもリモートでできるようなことから始めようと思いました。

ゆくゆくは故郷が元気になるのと一緒に私も元気になりたいと密かに目論んでいます。

というわけで、今日は思いついたが吉日とばかり、ご無沙汰だった知人や故郷の友人などに連絡とりまくりました。私がこの５０年で知り合った方々、人脈をこの際全て活かして（人脈という言い方は好きじゃないが）アイディアを形にしたいです！

ところで、町おこしというと名物とか特産品とか美味しいもんとかそういうのばっか作ろうとしますが、私は観光客というよりは、まず市民が行きたくなる場を作りたいし、地域内でお金を循環させたいと思っています。そして、「物」だけでなく「地元民の心の”風景”」をもっと重視した町おこしをしたい。

この「風景」というのは観光名所となりうるような「絶景」というよりは、市民が暮らしの中でずっと眺めてきたような美しい夕日の落ちる海や、丘の上の学校から見える市内と港の風景とか、晴れた日に防波堤で釣りをする人ののんびりした風情や、5月になるとみかん山から流れてくるみかんの花の香りや、日常の中で身近にありすぎてそれがいかに素敵な存在かを忘れてしまっているような「風景」を掘り起こし、それを活かした集いの場所を作ることです。

自分の子供の頃のいい思い出の再生のような感じで、バブルを経て忘れ去られた、市内にある地味だけど心地よい場所を再生させ、再び、人の集う場所にしたい。うちの地元にはそういう捨て置かれた場所が結構あるんです。

そして、こうした挑戦をSNSやyoutubeでドキュメントし、体力あれば、本にもしたいです。

これから具体案を少しずつ発信していこうと思っています。もし、共感いただける方がありましたら、ご協力いただけると幸いです。

身体はなかなかに動かしづらいですが、ものを書けるうちにやりたいことを発信し、新しい自分に生まれ変わることで、病も良くしていければと都合のいいこと考えてます！

このページに掲載してる写真は２０２０年に実家に帰った時に撮った地元の風景。タイトル上は丘の上の中学校から眺めた市内と港。

その下は夕刻のフェリー乗り場で、九州方面の海に落ちる夕日が綺麗で、出ていくフェリーがシルエットになる。フェリー乗り場のあるビルは老朽化により、最近別場所に新たに建て替えられたが、このビルの中のレトロレストランのほうがずっと新館よりも味がある。

丘の上にある寂れた旧児童館は見ても分かる通り二階が全面窓で市内と港が一望でき、日当たりの良いサンルームのようだったけど、今は廃墟同然。

こうした物件がどのくらい耐震補強でさらに使えるかはわからないけど、それが可能なら、新しいの立てるより、最初に立てたもののほうが断然眺めのいい場所に立てられてるし、魅力的なものになるはず。地元の友人の協力をあおぎ、八幡浜市ノスタルジックフューチャー宣言！みたいな、懐かしい未来みたいな地域再生をやれたらなあなどと妄想しております。このプランは私の好みってだけかもしんないし、どれだけ共感してくださる方があるかわからないけど、とりあえず、発信を始めてみようと思います。

他にも実家のあるシャッター商店街に人を呼び戻すプランとか、イベントだけに終わらない計画を発信し、協力者を得て、実行に移したいと思っています。私も生活と治療のための収入を得る方法も早急に見出さねばならないので、このnoteでの発信も頑張り、町おこしの資金はクラウドファンディングも考えています。
これからの発信、見ててください！

※サポートよろしくお願いします💓