見出し画像

26歳の覚悟!

久しぶりです、かずちです。

今日11月8日をもって26歳になりました。
転職もしたので皆様にお伝えすることも踏まえてnoteを書いております。
全然関係ないですけど、今日は442年ぶりの天体ショー「皆既月食+天王星食」みたいですね。もう今でもかなりきれいに見えているそうです。
さて本題です。

2022年9月で3年半勤めたPR会社を退職しました。
PRが大好きという思いだけで3年半も続けられたと思っています。
基本的には飽き性なので。関わってくださった皆様にはこの場を借りて改めて感謝申し上げます。

PR会社時代

PR会社では主にメディアプランナーとして日々メディアさんに連絡してお客様の企画を伝えて取材を獲得してくるのが仕事でした。メディアで掲載を獲得するにはということばかり考えていました。PR会社のいいところは様々な業界に携われるので、知識が増えていくことです。例えばファイナンスの知識や株の知識などは自分から勉強する前に、企業の方からいろいろ教えてもらって今でも生きた知識になっています。そういう刺激を日々もらっていました。

転職理由

しかし、とある日からPRを今後のキャリアにしていくのにこのままメディアリレーションだけでいいのかという考えになり、転職を考え始めました。Twitterでは少しずつ広報さんに知っていただくことが増えましたが、広報としては私はまだ未経験者です。PR会社が行っている業務内容は広報業務の多くて3分の1くらいです。そういうのを他の広報さんの話を聞いて気づき始めて、よし広報になろう!と決意しました。(PR会社の転職あるあるかもです。笑)そして、広報をするなら今後の未来を作るであろうスタートアップの事業貢献をしたいと思いました。

フリーランスを決断した背景

転職活動をすすめるにあたって、面接を通して今まで表側しか知らなかった会社も裏側の部分でかなり苦労している印象を受けた会社も多くありました。最近PRのノウハウがあらゆるところに散らばっていて、言い方悪いですがうまく魅せることができる会社が増えたと思うので、慎重に会社選びは行いました。そして、直感で好きな会社に連絡をしていると様々な会社や知人からPRの相談を受け始めたので、それであればフリーランスで挑戦をしようかなと覚悟を決めました。正直この決断にはかなり悩みましたが、今となっては楽しくやっているので間違ってなかったかなと思っています。

現在の仕事について

現在ではありがたいことに知人経由や知り合いの会社経由でお仕事の依頼をいただいております。よくメディアリレーションで依頼されるの?と聞かれるのですが、リテナーであればメディアリレーションだけでは受けないようにしています。基本的にはお金稼ぎをしたいわけではなく、事業貢献、そして社会貢献をしたいので。そこで、現在のお手伝いしている会社を簡単に紹介いたします。

1.テラドローン株式会社
今年の3月に80億円を調達して話題になった世界最大の産業用ドローンソリューションプロバイダー企業です。サービス・ハード・ソフトウェアすべてを行っている会社で、世界ランキング1位を獲得した実績もあります。実績はもちろんですが、代表や経営陣、従業員のみんなが本気で世界を勝ち獲る気持ちで日々業務を行っていて刺激的です。代表の徳重さんは本気で日本最強時代のような世界で勝てる日本企業を作って、輝かしい日本を取り戻そうとしています。僕はこの会社に惚れ込んで現在はPRの業務委託として関わっております。ちなみにドローンが当たり前に飛ぶ世界はそう遅くないことを皆さんは知っていますか。この続きは今後のテラドローンの発信をご覧ください。

2.株式会社HARTi
「感性が巡る、経済を創る」を企業理念に、新しい文化・芸術市場のエコシステム創造を目指す企業として、2019年に設立されました。今年7月に出品完全審査制・招待制のアプリ型NFTプラットフォーム「HARTi(ハーティ)」をローンチしました。アプリ型のNFTとしては国内初です。HARTiの魅力はとても多いのですが、一番は代表吉田さんの考え方です。とにかくNFTは手段に過ぎず、今後は経済、社会、国を作っていきたいと言っています。最近の起業家でここまで夢を大体的に語れる人も珍しくてすっかり惚れ込んでしまいました。吉田さんは2020年のForbes UNDRE30にも選ばれている実力者です。現在、HARTi自体はかなり順調でパルコさんや三越さん、docomoさんなど様々な企業と仕事をしていますが、肝心のNFTやWeb3全体の社会からの不信感というのが拭えていないと感じています。今後、そこの誤解払拭をPR通じて行っていきたいと思います。

現在は2社をメインで行って、スポット案件や他の業務を行っています。今後はドローンやNFTの発信も増えていくと思いますが、よろしくお願いします。広報として携わる業界については積極的に発信して、少しでも皆さんとのタッチポイントを増やしたいと考えています。

スタートアップの広報を始めてみて

実際に1ヶ月スタートアップで働いてみて、思っている以上に機会損失しているなと感じました。もちろん、他の仕事もあるのですべてPRに繋げるのは難しいのですが、まだまだできることはたくさんあると感じているので、自分が関わってその可能性を広げていきたいです。

ただ、スタートアップで広報をすると経営陣と密接に関われるのでとても刺激的です。テラドローンでもHARTiでもグローバル視点があり、本気で事業に向き合っているのが肌で感じます。そういう刺激的な環境にいると、自分も欲がでてくるので26歳はとにかくひたすらこのスタートアップPRを極めていきたいと思います。この1年は自分の転換期であり、自分の30代を決める大事な時期だと考えています。ワンピースのロジャーが「人には必ず「出番」がある!!」と言っていたんですけど、その出番に備えて今は知識や経験を蓄えます。

#最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
もっともっとPRを知って、PRを理解して、PRを発信していきたいと思っています。PRは定義はあるものの、正直一人ひとり考え方が違うので、そこに対して寄り添えるPRパーソンでいたいと常に考えています。

仕事の依頼や相談事はあればDMいただけると嬉しいです。
僕が対応難しくてもPR関連でしたら素敵な人の紹介も可能です。
案件、案件欲しい人などなどなにかありましたらいつでもご連絡ください。

かずち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?