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発電量評価における「ネット」と「グロス」

 ビジネスにおいて、ネットとグロスという言葉が使われていますが、再エネにおいても、この言葉は発電量評価で良く使われます。

 言葉の意味としては、
・ネット(Net)が「正味の」「実施の」
・グロス(Gross)が「全体の」「合計の」
が一般的な意味で、値としてはグロスの方が大きく、
「グロス=ネット+その他」です。

 発電量評価では、下記のようになります。
・グロス:発電機が発電する電力量
・ネット:売電できる電力量
・その他:所内電力やロス

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