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第5回 2020X design school

2020年9月5日(土)。
第5回目は梅田にて。
おもに、佐藤先生のお話と上位下位関係分析からビジョンを導き出すワークの続きをしました。
今回の授業で、上位下位関係分析法を何のためにするか、という事について理解を深める事ができました。
なかなかうまくビジョンがでず、苦しかった理由が腑に落ちました。
同時に、なぜうまくいかないのか、考える視野がない自分を情けなくおもいました。こうして失敗する経験を重ねる事で、広い視野を身につけていきたいです。
また、浅野先生の「メソッドとメソッドが接合的が大切。メソッドだけこねくり回してもだめ。」という言葉が大変印象的でした。
メゾットのひとつを深く掘り下げるより、それぞれのメゾットから少しづつ浮かび上がって来る気づきを組み合わせて体系的に検証しないと、サービスとして成立していかない、という事かなと今は理解しています。
それを今回のサービスのビジョンづくりにあてはめると、ビジネスインタビューから気づきをえて、そこから会社の事(困りごと、アセットやマインド等)を理解→上位下位関係分析でサービスの方向性をしぼる→ユーザーインタビュー→ユーザーインタビューから上位下位関係分析という流れにしなければいけなかったという事かな?と考えています。
まだこの浅野先生の言葉を表面的にしか理解できていないので、メゾットとメゾットの接合点を意識しつつ、今後ワークを進めていきたいです。
後、上位下位では内省できない、内省するには、フォトギャラリー→KA法がいいかな?とおっしゃられていましたが、このワークをするとしたら、タイミングはいつがいいのでしょうか?ビジネスインタビュー、ユーザーインタビューの後でしょうか?

最後に
私は去年の2019年のX designスクールには参加しておらず、その前の2017年、2018年に参加させていただいておりました。
その時より1年空いただけで、今回の授業がだいぶん進行が変わっており、先生方が色々な状況の変化の中、古びずに使える学びにしようと常に模索してくださっているのを今回の授業で特に感じました。
その事に感謝しつつ、コロナの時代の変化を味わいつつ、よいサービスを生み出せるように後半もなんとか必死でwついていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいいたします。

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