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修士論文が佳境を迎えました。

ご無沙汰しております。
アンパンマンのバタコさんの名前の由来は、①ジャムおじさんの元でバタバタ忙しそうに働くからバタコさんなのか、②パンの原料としてのバターに由来しているのか気になって調べてみたのですが、「バタコさんは妖精だった」という説を見つけて、そっちの方が気になってしまった松木蓮です。
#公式にはバターだそうです

さて、しれっとブログ更新しようと思うのですが、さすがに、、ですよね。気が付けば9日間も書いていないことに今気づきました。僕の感覚では4、5日くらいかなと思っていたんですが、1週間以上更新を怠っていたみたいです。

でも、実はそれには理由があって、、10日ほど前大学のキャンパスにいたのですがトイレに行っている間にiPhoneとMacbookを置き引きされてしまっていたんです。気づいた頃は時すでに遅し。生活インフラが消えてしまったのでそもそも更新できないという状態が続いていました。

iPhoneだけ無くしていたのなら、Macbookから「iPhoneを探す」で探索できるのですが、両方ともないもんで流石にお手上げ。それでも、友達にApple信者がいて、奇跡的に追跡ができました。それで9日間かかって、今に至る、という感じです。

いえ、ごめんなさい。盛大に嘘をつきました。盗まれてなんかいません。大学のキャンパスにいたのも、学内のトイレで用を足したのも事実なのですが、幸いデンマークは平和な国なので、置き引きはされません(いや、全然される可能性あります)。盗まれただなんて猿のお尻よりも真っ赤な嘘です。ごめんなさい。

本当の理由は、ネット回線の不具合のせいです。令和の時代にそんなことある?いや、実はネット環境自体は問題なかったのですが、家賃の滞納で回線を止められていたんです。いや、僕は毎月ちゃんと支払っていますよ!でも、僕の場合ちょっと複雑で、元々住んでいた人がいて、その人がインターンでスペインに行くということで、その期間だけお借りしているという状態なんです。なので、僕は大家さんではなく、その人にお金を払うようにしていたんです。

で、滞納していたのはその人で、それでなぜか僕が被害を被るという状況が1週間以上も続いていたんです。Wifiは使えないので、データ通信量(月3GB)が超えないようにチョビチョビと使っていました。なのでブログ更新のための通信量が勿体無くて更新できなかったんです。で、今日の朝、先ほど回線が復活していることに気づき今こうして書いています。

いや、ごめんなさい。流石にこれも嘘です。お金の支払いが複雑なのも、元々住んでいる人がスペインにいるのも、事実なのですが、回線は止まっていませんし、その人はちゃんと家賃払ってます、きっと。

それに月3GBとか言いましたが、60GBの間違いです。Wifi使えなくても余裕でブログ書けます。LTEビンビンです。

ということで、何を読まされているんだろう?と思われている方も多いと思うので、9日間で何が起きていたのかをここからつらつら書いていこうと思います(*1ミリも面白くないので読まないことを推奨します)。

結論、
修士論文にフルコミットしていた、
です。

もうこれしか言うことがないのに、これだけ言えば今日のブログは終わるのに今1345文字目です。
#相変わらず文字数を稼ぐのがうまい

いや、本当に修論とポケモンGOくらいしかやってなくて、、、で、ブログを書けなかったんです。

インプットとアウトプットと読んだりしますが、物を書く時って当たり前ですが、書く内容が必要です。で、その書く内容があると言う状態を作るには情報を仕入れなきゃいけないわけです。

修論とポケモンGOしかやっていないと言うことは、毎日僕の体に入ってくる情報はそれしかないんですね。なので、物理的にアウトプットができないんです。

雑巾のごとく、使い終わり寸前のワサビチューブのごとく、絞り出せば書けたんですが、その時間ってなんなんだろうなって思ったんですね。これって「書くことが目的」化してしまっているなと思って、これは意味がないと思ってスパッと辞めてみたと言うわけです。

ブログの目的はインプット癖と説明能力向上のためだったりします。書くことが目的化している場合でも、説明能力は高くなるかもしれません。でも、そもそも僕はもっと複雑なことを英語で各作業(修論)をしているわけですから、別に良いんですよね。

こうした謎の時間が1日の効率とパフォーマンスを極端に下げるなと思い、なら書かない方が良いんじゃね?と言うことで辞めてみました。

書かなかった日はなんだか(書かないことに)ムズムズしていたのですが、2日目以降は秒速で慣れ、人間ってすぐ環境に慣れるもんなんだなと改めて学びました。

じゃあこの9日間何も起きなかったと言うとそんなことはないんです。脳に入ってくる情報は修論のことしかないのですが、生きていると不思議なことというのは付き物で、不可解なことが起こりました。

3日ほど前は、トイレの水が流れ続けるという事件が起こりました。その日はお昼過ぎに大学に行ったのですが、帰宅したのは日を跨いで夜中の2時ごろ。で、帰宅して水がズーーーっと流れ続けていることに気付きました。

「え?何が起きてる?」とわけが分からず、疲れもあったのでシャワーを浴びて就寝。水が溢れていないだけよかったです。翌朝(数時間後)目を覚ましても、チョロチョロ水が流れる音が止まらず、今月の水道代を見るのが怖いです。まあ、家賃は込み込みの値段なので僕的にはダメージがないんですが、、まじかぁと思って、というのも週末だったので水道屋さんは休みで、さらには月曜日は祝日。3、4日間ずっと家のトイレを使えないことになるはずでした。が、流すボタンを連打したりしていると、なんか直って無事丸く収まりました。

そして、もう一つ。昨日の朝のことなのですが、アラームとは違う何かの音で目が覚めました。めちゃくちゃ早朝です。僕のiPhoneからではないことはすぐに分かったのですが、音源が掴めない。お隣さん?とか思ったのですが、壁は分厚いはず(真夜中にギターを弾いても大丈夫なくらい)なので少し考えにくい。

で、突き止めると、ブレーカー室みたいな扉の中で感知器っぽいのが落ちてて、それがセミよりも鬱陶しい音を鳴り響かせていました。寝ぼけていたということに加え、何がどうなっているのか全く分からなかったので、電池を引っこ抜いて未だにそのままです。

とまぁ、こんな感じで何かしら起きていた毎日でした。

肝心の修論はというと、今こうして文章を書いているくらいなので、イイ感じなんだと思います。たぶん。提出は金曜日なのすが、昨日の夜に一通り全て書き終え、明日監督教授との最後のミーティングがあります。そこでのフィードバックから少し手直しをして、提出という感じです。

ここ数日はめちゃくちゃ勉強して、なんかもはや勉強しているのかすらよくわかんないくらいになってましたが、おかげ目の下にはクマが見え(そんなに寝不足ではないんですがなぜか)、過去最高夜遅くまで大学にいるという経験もしました。
#深夜2時ごろまで大学に籠ってました

何はともあれ、無事終わりそうで一安心です。提出して終わりではなく、その後口頭試験なるものがあるのですが、第一関門は突破できそうです。内容もまずまずというところでしょうか。少なくとも学士論文よりは3段回ぐらい深いことをかけているんじゃないかと割とポジティブです。

今日は、論文から離れ(発酵させる)、1日オフにしようと思います。明日から残り2日間に備えて、充電してきます。

現在午前7時15分ごろ(ほとんど飲んだことのないエナジードリンクを昨夜飲んだせいで、一睡もできなかった)なのですが、この後大学にコロナテストを受けに行って、10kmくらいジョギングして、サウナに行き整って、夜はちょっとお酒を飲みながらNetflixでもみようかなと思います。

そんなわけで、楽しい1日になりそうです。

冒頭書いた通り、今日は何の味もしない内容ですが、明日からまたそれっぽい内容を書こうと思います!

それでは走ってきます。

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