SHOWROOMアバター①

2023年11月21日、129個目のアバターを配布することとなり、オリジナルアバター配布数としては、ベスト7位になった(沢山の応援ありがとうございます)。
100個以上配布しているルームはSHOWROOM全体で20ルーム。配信者登録している人の数は20万人らしいので、100個以上配布している配信者は1万人にひとりの存在ってことになる。
もちろん、11個以上配布されている方も凄く、11個以上配布しているルーム数は1018だから196人にひとりの存在。
先日、どうしてこんなにアバターを持ってるの?と聞かれて、この記事を書いてみようと思った次第。

配信を始めたころ

今でこそ100以上のアバターを配布しフォロワー数は1900だが、当初はアバ権を獲得するのに1ヶ月の日数が必要なルームだった(数年前は、期間1ヶ月や3週間のイベントが多くあった)。それも、「配信登録した直後(ルームを作った直後)は配信せず、ある程度、フォロワー数が増えてから配信した方が良い」と考え、1ヶ月ほどリス活を重ねてようやくフォロワー数が200を超えて配信を開始してもその結果だった。
当時は、1日でアバ権を取ろうと言うようなイベントもあって、「そのイベントでアバ権を獲得するようなルームに、とてもじゃあないがアバター配布数で追いつけるはずがない」と思っていた。アバター配布数でトップグループに入るなんて夢にも思えなかったのだ。

アバター戦略

もっとも、配信を開始する時から、「アバ権は大切に使うべきだ」とは考えていた(「配布するアバターが、その後のルームの運命を左右する」と考えていた)。私はカラオケで人を惹きつける事も出来ない(音痴)し、トークが上手い訳でもないので、「配布するアバターのみが貢献して下さるリスナーさんへの還元である」とも考えた。
また、「アバターを求めて多くの人が集まるようなアバターを沢山配布すれば、アバター配布でルームを大きくすることは出来る」と考え、それをアバター戦略と心の中で名付けたりした。

アバターの種類

では「どんなアバターを配布するのか?」と言うことがテーマになる。
考えた結果、私が出した結論のひとつは「自分自身をモデルにしたアバターを配布しない」と言う事だった。2つのアバターのみ私をモデルとしているが、127個のアバターは私自身をモデルとしていない。

自分自身をモデルにしたアバター

これは、配信者自身をモデルとしたアバターの配布を否定するモノではない。あくまで、アバターを誰に使ってもらうかの問題だ。
配信者自身をモデルとしたアバターは「推してくれるリスナーさんに使ってもらうためのアバター」であり、配信者自身をモデルとしない場合(例えば動物アバターなどは)、「配布している配信者の事をあまり知らない方にも使っていただける可能性がすこし高くなるアバター」となる。

生き物や動物を描いたアバター

私の場合は、不特定多数の人に使っていただけるようなアバターにして、より多くの人にゲットしていただく(すこしでもポイントを稼ぐ)事を目指しただけの話だ。私が女の子で可愛くて、アイドルになれそうな存在だったり、カッコ良いJUNONのような存在だったら、私自身をモデルにしたアバターを配布していたと思う。いや、むしろそんな存在だったら良かったのになあと思ったりもする。

アバターで表現すること

私が配布するアバターのほとんどが「四季」叉は「日本」を表現しており、錬金術師が配布するアバターの特徴のひとつと言える。感謝の気持ちを表現したアバターを配布したこともある。
「世界中の人から愛される絵画や音楽には素晴らしい表現が込められているのと同じように、アバターでも何かを表現していく事が出来るはず」と考えた。

四季(季節)を表現

夏を描いたアバター

四季を表現したアバターを多く配布した理由は日本人は期間限定に弱いから。そして四季を感じるに喜びを感じたりする。「クリスマスだし、推しのアバターではなく、このアバターを着てみようかな」「このアバター面白いから、夏の間だけこのアバターを着ようかな」なんて思っていただく事を狙った。

日本を表現

徳島アバターと豊臣秀吉アバター

日本アバターは文字通り日本をテーマにしたアバター。阿波踊りを描いた徳島アバターや、豊臣秀吉を描いた偉人アバター等々を配布。日本アバターは、季節アバターと違って、期間限定の使用ではなく、ツボにハマると長く使っていただける傾向にある。

みざる・いわざる・きかざる

モンキーアバも1個だけの配布だと単なる動物アバター(日本猿と言い張れば、日本を表現したアバターだけど)。でも、三匹揃えば、栃木県日光市の三猿となり、日本アバターとなる。三匹同時に配布し、アバターアイデアの面白さや、他のルームが配布していない事からの話題性で、多くの人にゲットしてもらいたいと考えた。

こだわりは、やはり必要

私は「俺はアバター王になる」とほざく事がある。アバター王になるには多くのアバ権が必要。ただ、配布数だけのアバター王にはなりたくない。「ミルさんの(配布する)アバターは可愛い」と言われたいし、「ミルさんの(配布する)アバターは面白い」と言われたい。
配布数で1位になれなくても、アバターを最も多くの方に使っていただけるルームになれれば、それもまたアバター王と言えると思っている。
配信を開始した頃と比べ、多くの方が多くの方がアバターをゲットして下さるルームになった。でも、もっともっと多くの方がアバターをゲットしていただけるようになりたい。

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