投資信託をコツコツと継続して買い続けて、資産形成はできるか？

私はこの投資信託への「コツコツ投資」は2003年6月頃から始めた（たぶん15年！）のですが、記録を細かくつけ始めたのが2006年4月以降です。記録をつけ始めてからの軌跡が次のグラフになります。

おかげさまで投資した元本の総額に対して時価評価（税前）は2.02倍（前月末1.98倍、前年同期　1.84倍）になっています。これまでの過去最高額を更新、倍率（時価÷投資元本）が2倍を超えたのは初めてです。

2006年4月末の投資元本を100とすると、2018年9月末の時価は2,157に達しています。

ということからすると、資産形成できていると評価して良いと感じています。なお、ポートフォリオの99%以上を投資信託が占めています。

ただ、このポートフォリオは値動きが大きい株式が大半を占めているので株価が下落すると大きく毀損されます。そういうリスクを抱えています。

投資信託の交付目論見書っぽく、直近5年（2013年10月末から2018年9月末）にフォーカスしてグラフをつくってみました。

マイナスになったのが11回となっています。データは60個ですから2割弱がマイナスということですね。2016年12月から22ヶ月連続でプラスリターンとなっています。連続記録はどこまで続くんでしょうね。

年間収益率です。

年初来の収益率が+4.3%。8年連続のプラスとなるか？残り3ヶ月です。

保有しているファンドの　（基準価額÷個別元本）　−　1　を計算してみました。

時価が投資元本の2倍以上になっているファンドは2本です。【ひふみ投信】は3倍以上になっています。

ファンド毎の評価益（金額）の推移はこんな風になっています。

評価益の4割以上を【SMT グローバル株式インデックス・オープン】が占めています。それに続くのが【ひふみ投信】【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】です。

より詳しい内容にご興味ある方は下記のページをご覧になってください。