吉原直毅

1967年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(博士:経済学)。現在、マサチ…

吉原直毅

1967年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(博士:経済学)。現在、マサチューセッツ大学アマースト校経済学部教授。一橋大学経済研究所特任教授。厚生経済学, 数理マルクス経済学を専攻。『労働搾取の厚生理論序説』(岩波書店)で第1回経済理論学会奨励賞受賞。

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連載「21世紀の資本主義論・序説」、第2回を公開します!

【本連載について】                             日本を覆う閉塞感の、半端ない増大。その根源を問うことは、資本主義の原理的な仕組みを問うことでもある――。21世紀を生きる私たちにとっての資本主義論の構築を目指し、これから半年ほどにわたって、経済学者の吉原直毅さんが随時連載していきます。ご愛読を!                なお、本文において〔ⅰ〕のようにローマ数字を付した用語には、本稿末尾にその解説を付してある。             (筑摩書

    • 連載を始めます。 題して「21世紀の資本主義論・序説」!

      【本連載について】                             日本を覆う閉塞感の、半端ない増大。その根源を問うことは、資本主義の原理的な仕組みを問うことでもある――。21世紀を生きる私たちにとっての資本主義論の構築を目指し、これから半年ほどにわたって、経済学者の吉原直毅さんが随時連載していきます。ご愛読を!     (筑摩書房編集部)                                 第1章 はじめに  COVID-19の感染拡大を契機とする非常

    連載「21世紀の資本主義論・序説」、第2回を公開します!