見出し画像

磨きたいと思うもの。

Facebookを初めてもうすぐ9年。


媒体は変えてきましたが
日常のことをブログなどでつづり始めてからは
 
おそらくもう15年になります。
    
  

小学校2年生の時の担任の先生が
  
私が書いた作文を見て

   
「この子には文章力がある」

   
そう、見出し、
   
わたしにいろんな質問を投げかけながら
  
その作文を加筆修正したものが
  
賞を取ったことが
   
  
  
「書くことの楽しさと喜び」と
  
「言葉が誰かの心を動かす魅力」
    
「ことばのちから」に
     

気づかせてくれました。
   
   

      
    
以来、幾度となく・・・・  

   
誰かに寄せたお手紙の言葉
   
何かにしたためた言葉が
    

「あなたの言葉は心に届く」
   
  
そういっていただきながら
   
    
   
ただただ、書くことが好きで
   
言葉で表現するのが好きで
   
言葉で、伝えたくて
   
  
書く、を続けてきました。


画像9

   
まぁ、なんというか・・・・・
   
   
その分、
    
「対面でおしゃべりする」という付き合いは
   
実は、あまり上手ではなかった、し   
      
聞き役の方が断然多いし
     
友達付き合いも、少なかった

そんな子どもであり大人、だったのですけどネ。
      
    
********************   

      
Facebookでつづり始めて変わったのは
   
   
言葉だけでなく
   
写真にも、意識を向けるようになったこと。
     

画像1

    
言葉には
   
「景色や温度、五感から沸くイメージを想起させる力」
   
があるけれど
    
   
その
   
言葉から想起されるイメージと画像のマッチング
   
これが、とても大事だと感じ、
   
  
わたしなりの感性で
   
写真、画像には少しずつ、こだわってきました。
   
   

文章に対して妥協がないように
  
画像にも、妥協したくないな、と。
         
      

下手な画像しかないなら、アップしない方がまし
    
  
   
どんなにいい文章を書いたとしても
  
そこにセットされる写真の質が良くなければ
     
   
   
伝えたいこと
   
その魅力は簡単にがた落ちする
    

   
  
伝えたいことの起点があり、終点があり
  
そして、イメージ、画像があって
   
初めて成り立つ世界
   
初めて、伝わる世界
           
    

そういう・・・・  
  
   
美しい
楽しい
優しく
あたたかい
      

  
人は、人生は
  
奥深く  
時に複雑で
  
時に、厄介でもあるけれど
   
でも
  
そんな部分も含めて美しいもので

    
   
案外シンプルで
   
率直で素直で
   
優しくて、あたたかい


画像10


   
どんなことがあっても
   
やっぱりこの世界は
 
美しく優しい場所だと
   
信じたくて
    
     
だから
   
   
私が
      
みんなが
   
   
もっともっと
    
   
世界のあたたかさややさしさを
   
楽しさや喜びを
   
まるっと抱擁できるような
   
世界の優しさに抱擁されるような
   
そんな日々が増えたらいいなぁと
   
   
私自身に向けて
  
そして
   
これが届くかもしれない誰かに向けて
   
ずっと、綴ってきました。
    

画像2

     
*****************     

   
そんな中、3年前かな
   
一眼レフが欲しいってFBで書いたら
   
兄が一眼レフカメラをプレゼントしてくれて。
        

画像3

   
そこから、写真が
   
写真が見せてくれる世界の美しさが
   
私の人生に加わりました。

   
   
借り物の単焦点レンズで
   
初めて撮った
    
何気ないキッチンの一枚が
   
とってもきれいで
   
当たり前の
   
「普通の日常」がストーリーにさえなる
   
そう感じた感動は
   
今でも忘れることができません。
   
   
撮ったのは
   
ゴーヤ なのに!(笑)
   
        

画像4

    
      
私が生きている世界は
  
本当はとてつもなく、美しいのかもしれない
    
    
    
     
その美しさを見たくて
  
美しいと感じるセンサーをなくしたくなくて
   
心に、刻みたくて
    
   

画像5

   
折に触れて、娘たちや、自然
   
何かに一生懸命になる誰かを
   
ズームレンズの力を借りて
   
少しだけ離れたところから、
   
撮ることを楽しんできました。
   
    

画像6

    
   
一方で、
   
写真の正直さにも直面して
   
   
自分の生き方のポイントがぶれたり、あいまいになると 
   
途端に写真のキレがなくなる
   
  
ピントがどこなのか
  
どこに合わせたかったのか

   
なんとも
   
あいまいな写真にしかならなくて
      
撮ったところでなんの魅力も感じない
        

  
それが嫌で
   
カメラから遠のいたことも、ありました。
      
   
心が曇れば写真も曇る
   
    
キミが見ているようにしか 
僕は世界を写さないよ
    
   
カメラの、写真の
         
その正直さの前に、心折れる、みたいな、ね。(笑)
   
   

   
そんな風に
   
いい時も悪いときもありながら
   
書くこと、撮ることを続けてきて
   
   
そして、
       

昨年から
   
写心を撮られること、で変わっていく自分、を体験して

   

画像7

        
今年の・・・・
   
脱皮のような時間を超えて
   
   
それでもとやっぱり残ったものが
   
       

【これからも、書いていきたい】
    
   
  
ということ、でした。
      

    
書いて、言葉で伝えること
   
その精度を、伝えたい世界観を
   
  

もっと言うなら
  
   
   
私が生きたいと思う、
   
表現したいと思う世界観を
   
もっともっと、磨いていきたいな、と。
   
   
だから、これからは
   
書くことも、写すことも
   
もっと磨いていこう、と。
   
      

それがお金にならなくても
  
誰からも好かれなくても
   
それでも君が辞めないものは何だね?

   
   
神様にそう聞かれたならば
   
その最たるものの一つが
   
「書くこと」だと
   
私は思うのです。
   
   
   
一言でいえば    
   
出版なんてしてないけれど
   
   
エッセイストで在り続けたい、の。
    
    
  
*****************
  
というわけで
   
写真を学ぶことにしました。^^
   
   

先生は、人柄写心家としてご活躍であり

わたしもこれまで撮ってもらってきた

   
丸山 嘉嗣 さん
   
つぐさんの、写心入門講座から。


画像8

   
   
ただ、何かや誰かを、技術でうまく撮るのではなくて
   
   
私が伝えたい  
   
世界の美しさやあたたかさ
  
素晴らしさや魅力を
   
その輪郭を
  
人生のStoryまで切り取ることを身につけるなら
   
   
やっぱりつぐさんだよなーーーーと
   
       
   

つぐさんはじめ
   
いろんな方に
   
入門講座おいでよー
  
写真やらないのー?
     
   
と、幾度と、幾度となくお誘いを受け
      
    

   
そのたび、にごし、じらし、迷っては
   
いや、まだそこまでは・・・・・なんて
   
   
さんざん、後回しにして(逃げ回って)いたのだけど
    
   
やっと、
   
   
私が生きていきたい道の一つも定まって
   
というか
   
観念した、認めた、が近いか(笑)
   
   
 
私が見たいと願う
  
書きたいと思う
   
生きたいと願う世界を
   
明らかに、
   
そして
    
堂々と選んでいく
   
磨いていく道を  
   
進んでいこうと思います。
   
       

来年は、私のあらゆる活動に
   
書いて、写して、表現することを
   
加えていこう、と。
   
   
きっと
      

わたしにしか伝えられない
   
言葉で表現できる誰かや何かの魅力が
 
あるはず、だから。
   
   
  
つぐさんの写心入門講座ね
   
今回と夏の次回でおしまいなんだそう。
   
始めてからの受講生の数が
    
あと数名で100名になるそうです。
       

   
入門講座受けた方がね

  
「あれはたのしかった~~~~~」って言うんですよ。
   
しかも
   
そうおっしゃる皆さんが
   
まー、楽しそうに、生きてらっしゃることと言ったら。
    
     

「その人らしい生き方」を
   
突き進んでるなーって方ばっかり。
  
   
こっちにおいでおいでーって
   
手招きをされているようで
   
いや、でもそっちには、私なんかが、
  
って逃げてたんです、がね。(笑)
      
    
記念すべき100人目は誰かな。
   
   
  
私のフォロワーさんの中には
     
「写心の世界」が気になっている人
  
きっと結構いらっしゃるんじゃないかなと
   
   
もし気になっているなら
   
一緒に、覗いてしまいません?その世界を。
   
   
マニュアル撮影なんて
  
ほどしたこともない
   
細かい説明とか理論とか、理解遅いし
   
きっと無理なんじゃないか・・・
  
感覚でしか撮影したことない
   
そんな身分で乗り込みますゆえ 
  
内心、ガクブルです。
   
仲間が欲しいのです。(笑)
   
      
   
つぐさんの写心入門講座については
詳細コメント欄のリンクから。

    
さんざん書いた最後が
   
仲間が欲しい、とは、ですが(笑)
   
   
人生あっという間
  
やりたいと願うなら
   
どんな手を使ってでも
  
それ、チャレンジしようね。
   
   
そして
    
  
私が、あなたが
    
見たいと思った世界を
  
生きたいと思った世界を
   
選んで、いこうね。




その心、人生のStoryまでもを真空パックする

人柄写心家 丸山嘉嗣さんのHP




読むコーチングエッセイとして、あなたが価値を感じてくださったら、ぜひサポートをお願いします。^^