見出し画像

事業主向け、給付金について

【持続化給付金】とは、上限額が中小企業200万円、個人事業主100万円の給付金のことです。
 
 
◯判定の対象月は、2020年1~3月以外の月でもOK
 
◯提出資料は売上台帳など、かつオンラインの申請が可能
 
◯支給開始は最短で5月頃〜 になる見込み
 
◯業種問わず、今年のいずれかの月(今のところ1.2.3.4月のどれか)の月商が前年から、2分の1以上減少した個人事業主や中小企業が対象
 
↓↓↓
 
[前年の総売上] − [前年"同月比"(2019年の1~4月と2020年の1~4月のどれかの月の売上を比較)より50%以上ダウン月の売上×12ヶ月]
 
↓↓わかりやすく説明↓↓
 
 
★2019年の年間売上が1,000万円だったとします。
 
1月80万/2月90万/3月100万/4月90万・・・
 
 
☆2020年の売上が
 
1月100万/2月90万/3月70万/4月30万
 
 
上記の2019年と2020年の1~4月を比較すると、4月は90万→30万と、売上が50%以上ダウンしています。
 
★結果☆
 
1,000万円 − (2020年4月売上分の30万 × 12ヶ月) = 640万円 > 個人事業主100万・中小企業200万
 
となり、この場合は補償上限額を満額受給することができるようです。
 
 
 
◯資金の用途は問われません
 
◯約130万件の給付を想定しており、約2.3兆円の予算確保
 
◯給付金であるために、返済義務はなし。非課税。
 
◯1世帯30万円の現金給付(生活支援臨時給付金)との併用できる可能性が大きいみたいです。
 
 
また、今年開業した人が受給できるかはちょっと不明です。
 
窓口は経済産業省か、政策金融公庫と思われます。

 
 
経済産業省 >>
https://www.meti.go.jp/…/20…/04/20200408002/20200408002.html
 
商工会議所情報 >>
https://www.jcci.or.jp/news/trend-box/2020/0408140105.html


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?