見出し画像

26.カッコイイ男のなりかた。

こんばんは。GWも終わり、仕事がまた始まった方も多いと思います。
5月病にはなっていませんか?
そしてこの後には梅雨のジメジメしたのがやってきますね…。
皆さん、一緒に頑張って乗りきりましょう!!

さて、今回は題名にもある、あの有名なTV番組について。

私が見た回のプロフェッショナルは「小栗旬」でした。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ていることもあり、以前よりも小栗旬が好きになり、愛着も湧き始めています。
そんな折、プロフェッショナルをやるというので、これは見るしかないと思い、視聴しました。

この番組を見るまで小栗旬という人のイメージは
・見た目も中身もかっこ良くて、色気のあるいい男。
・なんでもこなせるとても演技の上手い俳優。
・自信を纏い、行動力や野心があり、気遣いができ、コ     ミュ力のある人。

と、言った感じでした。


なので、どんな流儀・心持ちがあるのだろうと思っていました。


ところが、番組を見ていると、
・気遣いが出来る
・とんでもない努力家
・何をしていても、着ていてもカッコイイ

というのは想像通り。

しかし、
・流儀なんかない
・とんでもなく心配性
・もともとは人見知り
・人の目を気にしているからいい俳優になれない
・ポジティブよりかはどちらかと言うとネガティブより

などといった想像とはかけ離れたことを言っていて、意外だったのと共にすこし親近感も湧きました。
(私もこういったタイプなのもあって、どこか似ていると感じ親近感が湧いたのだと思います…。)

あの小栗旬にもそんな一面があるんだといったように。

しかし、そんな彼も
人見知りだからと何もしなかった訳ではなく、自分から話しかけたり、マスクにメッセージを書いたりと自分から主体的に行動していました。
また、キャストやスタッフさんへの気遣いは並大抵のレベルじゃない。
更に、細かな所作の練習や厳しいトレーニングを自分に課しそれをやり遂げられる凄さ。

こういったことを陰でやっているからこそ
ああいった人と成りになるんだと思いました。

そんな彼に対して、俳優の横田栄司さんが
「心のある俳優は旬がやっている細かい事に気づき、
自分もやらなきゃなと思う」

と言っていて、
だから現場は明るいように見えるし、
ドラマの完成度も凄い。
そしてそれに気づける横田栄司さんはもっと凄いと思いました。

番組内で小栗旬さんが
「仕事が面白くないとか言ってる奴は中途半端に仕事してる奴だ。本気でやってないのに言うなよ」

といったようなことを言っていました。
これを聞いて、決して手を抜いて仕事をしていたわけではありませんが、私ももっと引き締めて仕事をしないとと思わせてくれました。

小栗旬さんのプロフェッショナルは何か私の心の中を叩き直してくれた上、心持ちも変えてくれたような気がします。

見た目は小栗旬になれないかもしれないけど、中身は少しでも近づけるようになりたいと心の底から思いました。

私もあんなカッコイイ男になりたい。
なれるかは置いといて、その努力はしていこうと思います!!


今回も読んでくださりありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?