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宮地嶽神社 ツクシ神舞✨

2023年10月22日(日) 宮地嶽神社
御遷座記念祭  祭典 奉納『ツクシ神舞』
今年は久しぶりに拝殿前の境内に舞台設置
ということで妹と友達とでワクワク🐥💕

まずは 先に参拝させて頂きます✨🐉🙏✨

【御祭神】息長足比売命 ( おきながたらしひめのみこと )       《 別名:神功皇后 ( じんぐうこうごう ) 》
         勝村大神 ( かつむらのおおかみ )      
 勝頼大神 ( かつよりのおおかみ ) 
   
ですが、昔は
【宮地嶽大明神】【勝村大明神】【勝頼大明神】 が
御祭神と云われてあり それぞれの名前は
【阿部相函】【藤高麿】【藤助麿】
大好きな六社神社さん✨🐉🙏✨
【 六社神社さん 】
海積神社 ・ 愛宕神社 ・ 龗神社
菅原神社・五穀神社・宗像神社
六社神社さん横、本殿の裏手になります

地元の方から伺った話だと六社神社さんのお社には
聖徳太子様が祀られてあると、、、✨
水神社のスリムな龍神様🐲💕

『 水神社 』
【 御祭神 】水波能売命 ( みずはめのみこと )
 水波能売命を龍神様として祀ってあります
『 薬師神社 』
【 御祭神 】大己貴命  ( おおなむちのみこと )
     少彦名命( すくなひこのみこと )

修験者が宮地嶽の山中にて修行を行う際に
病気や怪我が無いようにと
お薬師さまをお祀りしたのが始まりとされています
『 大塚稲荷神社 』
【 御祭神 】豊受姫大神 ( とようけおおかみ )
『 御遷座記念祭 』
令和五年十月二十二日(日)

前日の十月二十一日(土)には
『 灯明祈願祭・夕陽の祭』が催されます

ここ北部九州阿曇の地
この地に生を賜り冥途へ旅立った人々の魂は
彼岸西方浄土に眠られます
人々の祖である阿曇一族御霊との再開は
宮地嶽と相之島
そして海の彼方に落ち行く夕陽が
一直線に重なった日に叶うそう✨🐲🐉🙏✨
午後一時より 『 御遷座記念祭 祭典 』
【 秋風の辞 】( しゅうふうのじ )
ご創建の頃 東シナ海を中心に
我が国と中国(現)、韓国・北朝鮮(現)には
大文化圏がありました

秋風が強くなる頃
朝鮮半島から北部九州に向けて強い季節風が吹きます
そんな風にのって(倭の武人が)帰国した時に舞われました
武帝(紀元前百四十一年)の詩で舞われます
【 鑑の曲 】( かんのきょく )
生田流秘曲であると同時に筑紫秘舞です
前後左右を鏡の姿に表し
そのユニークな姿を人々と楽しむ舞です
舞う事で人々の心を和らげる様に との舞曲です
氣持ち良い青空〜✨🐲🐉✨
奉納の間、鳶が上空を🦅舞台の周りには蝶々が🦋💕
【 ふき 】
筑紫箏 ( つくしごと )いわゆる
賢順十曲 ( 賢順作曲と伝えられる古曲 )の
第一曲「越天楽」と申す「盤渉調」の楽で
「越天楽今様」が寺院歌謡として発展した姿を示す曲

富貴を蕗(ふき)にかけて舞う御霊鎮めの舞です
ふきは植物でどこにでも咲きます
その様な自然と共に生を賜る事は富貴に通じ
人々の心を豊かにします
【 唐衣 】( からころも )
古今和歌集に詠まれた和歌に音曲が付き
ツクシ舞の所作と共に伝えられたものです
【 ツクシ秘舞・浮神 ( うきがみ ) 】
北部九州は海人・阿曇族の地です
宮地嶽神社の御祭神も宮地嶽の地を治められていた長で
その力は絶大であったところから
その長を祀る古墳が建立されました

そして古墳からは三百あまりもの埋蔵品が発見される
六世紀後半の時代では類を見ない国宝が
二十点も確認され 地下の正倉院と称されています
その二十点もの国宝は
東京国立博物館及び九州国立博物館に寄託されています
ツクシ舞は 現在の奥ノ宮不動神社のある
この古墳内で舞われ
今日まで伝承されてきました
阿曇族で名高いのは 日本の芸能の祖と云われる
阿曇磯良翁です( あずみいそらおきな )

この磯良翁が舞ったと伝承される『 浮神 』
北部九州や奈良春日若宮おん祭りで
今日でも奏される細能舞( せいのうまい )
この細能舞の原型舞が浮神舞と考えられています
阿曇磯良翁は住家を海中とも海辺とも云われ
その所為か体中に海藻や貝殻が付着していたとか
その様なことから人前で舞う時には
顔に覆面を着けて舞っていました
身軽にピョンッと一回転😳
この『 浮神 』は天上神( あまつかみ )が磯良翁に
舞い降りて舞う『ツクシ舞』の秘舞です
曲は龍の鳴き声と云われる『 龍笛 (りゅうてき) 』
そして秋の稲穂が擦れ合う擬音『 筅 (ささら) 』を
曲の本リズムと
古い太鼓の型『 鼓太鼓 (つづみだいこ) 』で舞われます
『 ツクシ舞 』は
続日本記 ( 七百三十一年 )に記されていますが
筑紫地方に伝わる舞です

北部九州に国を作った人々は東シナ海を中心に
生計をたてていた『 海人族 』で有り阿曇族の人々です
大陸から文化を運んだ阿曇族は
その文化芸能を北部九州に根付かせました
『 阿曇磯良翁 』はツクシ舞の名手と云われています
御遷座記念祭が始まる前 舞台前で!何と!
偶然にも6〜7年振りに 同級生にバッタリ出会えた〜!
実は 彼女の御主人 この舞台の上で舞われた一人🤭
とっても嬉しい再開でした😍🐥💕
そして、妹が
長崎から一人で来られてた女性と知り合い
意気投合して 皆で盛り上がりwww
その方  電車とバスで来られてたから
『 せっかくだから、ご一緒しません?』と誘う☺️
『福岡の海が見たかった』『波折神社さん伺いたい』
という事で
まずは、宮地嶽神社の参道の先にある
福間海岸『 Hawaiian Cafe ・MAHALO 』さんへ🌴🌺
お昼を食べてなかったからランチを😅
お皿も食べれるココナッツカレー!旨いっ😋
大きなプリップリの海老がゴロゴロ入ってます💗
そして、優しい『 波折神社 』さん✨🙏✨
この日は とっても柔らかな空氣間を感じました
そして、帰り道
宮地嶽神社から相之島へ続く参道に日が沈む
『 光の道 』の拝観は予約で埋まり
神社の境内  階段上からは観れないけど、、
ちょうど日が沈む時間だったので
神社敷地内 横の道から福間海岸を見渡せる
妹と私のお氣に入りの場所
長崎からの彼女も とっても喜んでくれて嬉しい〜☺️
今日は御神事だけでなく
嬉しい出会い・御縁に感謝感謝でした✨🪷🐥💕
とっても会いたかった同級生✨
初めて会ったとは思えない長崎の子✨

実は10月に入り
悲しい事と嬉しい事が入り乱れてて
頭が呆けてましたwww🤣
でも、大好きな宮地嶽神社さんで参拝させて頂き
氣持ちがリセット!ありがとうございます~🙏✨
年末掃除も早めに少しずつ取り掛かります〜🤣

皆 幸せにしかなれません!
神恩感謝🙏
急に寒くなったけど 皆様 風邪ひかないように☕💗

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