自分なんかに何ができるんだろうと
悩んでいる人に何かしてあげたい。
そう思ったときに重要と思ったワードがあります。

「居場所」と「出番」を与える。
あなたの悩みを「解決してやろう」ではなく、
あなたがその悩みを解決していくところを
見守るようにする。
（ヤングケアラーの特集より抜粋）

という意識で接してみる。
何でも手とり足とり教えてあげるのではなく、
適宜アドバイスしながら、その人がやることを
見守ってあげる。
もちろん必要なら手とり足とり教えるけど、
大切なものは自発的。

悩んでいる人が独りで何かに挑んだとして、
くじけたら、そこで終わるかも知れない。
あきらめるかも知れない。

独りではなく、誰かと一緒にがんばる。
誰か、もしくはあなたのちょっとしたひと押しで
相手が何かに挑む。

失敗はあるかも知れないけれど、
もしかしたら出来ちゃうかも知れない。
完璧ではないけど少しは出来るかも知れない。

そのときにその人が感じる、
”勝手にあきらめていた。
やってみたら意外といけるんだなって。”
というのが貴重な体験となって
次の一歩をどんどん踏み出せるかなと。

自分探しで悩んでいる人。
→自分って何？と自問自答のスパイラルにはまって疲れている人
人間関係で悩んでいる人。
→夫婦／親子／兄弟／友人／上司・部下／同僚・・・etc

そんな方に問題解決をする力をつけてもらえたらなと思ってます。
その時に、手とり足とり、ではなくて、
その人が自分で一歩踏み出せるような工夫をしたいと思って、
オンラインカフェ会、オンライン読書会などを行ってます。

私が考える問題解決する力というのは
「貴方自身が自分の問題に気づき、その問題を”自分で解決できる”能力をつけれるようになる」ということです。
「何かを”させる”のではなく、悩んだときに自分で決めて、"自分で歩んでいける"」ということを大事にしています。

先ずは、誰かと話してみませんか？

心理学カードゲームを用いて、自然と内面なことを話すことが出来て、
そして他の人の心の内側の話しを聴くこともできる。

内面的な話題を通じて、癒しと学びの時間になる。

ただただ他愛もないことを話すのではなく、
気軽に自分を色んな方向から見つめることのできる心理学体験、他者への思いやりのできるひとときを過ごしてみましょう！

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