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#SHINee
久しぶりの音源いじりです。
Nct-UのBOSSとぶるぴんの口笛をマッシュアップしてみました。
えぐい感じになり、なかなかお気に入りどす。
えぐ味のポイントは2つ。
1つ目はリズム面のえぐ味。
BOSSのベースラインのうえに口笛を乗っける形になっていますが、一部少し手を加えて、ポリリズム風味な「気持ちわるイい」グルーブに仕上げています。ポイントはBOSSの印象的な重低音ベースフレーズ。これ
今回はSISTARのShake itとSHINeeのViewをマッシュアップ。
Shake itはAメジャー調、ViewはF#マイナー調で、2つは同じ音階で構成される「並行調」の関係にあるので、音がばっちりハマります。
SISTARは過去に2回、Summer Specialという企画盤を出しました。いずれも新曲2曲+リミックス曲4~5曲という構成。Lovin UとI Swearという名曲を生み
SISTARの2ndフルアルバムの終盤を飾る名曲。
解散をむかえ、完全なSISTARロスに陥ってしまったので、大好きだったこの曲に、同じく大好きなSHINeeのHelloをミックスしてみました。
こんにちは、も、お別れも、おなじく「アンニョン」ということで、少し前向きな気持ちを込めました。
前回アップした音源の低音のバランスを変えたバージョンです。
前回は、SixthSenseのドラム・ベースラインにEverybodyを乗っける形にして、歌以外もEverybodyがトッピング的な扱いでしたが、今回は逆。
Everybodyの上にSixthSenseがのる、という形に。
Everybodyの適度に切ない感じのベースラインおよび和声ループがより強調されたため、SixthSenseのような
今回はぶあごる姐さんとしゃいにのマッシュアップです。
基本的に同じ調性をもった楽曲をまっしゅあっぷしているのですが、今回はF(ファ)を基音とするドリアンスケールを共通項とする2曲です。
元曲のテンポもほとんど同じ曲なので違和感なくつなげますが、ベース音をほとんどSixthSenseによせたので、海老ばでのメロディーがだいぶ違った感じに響きますね。あの切ない感じがほとんどなくなり、ぶあごるのどす
ReplayのAメロ、1of1のサビを、「君のせいで」のサビの和声(ただし原曲から1音下げ)で聞くとこんな感じ。淡いメランコリーをたゆたうリプレイも、こじゃれた恋のふわふわ感を楽しむ1of1も、見事に悲恋のメロドラマの主人公に早変わり。
|DbM7|Eb|Cm7|Fm7| 君のせいで
|DbM7|Eb|Fm7|Eb| Replay
|DbM7|Eb|DbM7|Eb| 1of1
ジョンヒョンのDeja-Booの和声。
|F△9|Bb7(13)|Am7|Gm7・Gm7onC|
特徴は(1)洒落た響きのある「テンションノート」を盛り込んだ和音の使用に加えて、(2)音楽理論の基礎として出てくる5度の動きが含まれているため、構造として極めて安定的であるという点も挙げられる。この2点の組み合わせから、たとえば日本で言えば松任谷由実(どちらかというと荒井由実時代という雰囲気だが)
SHINeeのOdd Eyeは、一方ではジャズのII→V→Iにつながる機能和声法にのっとりつつ、同時に、私が「宇宙和声」と呼んでいる響きもあわせもっている。後者の線で拡大解釈していくと、この音源サンプルのようにサイケデリック時代のビートルズのようなアレンジもぴったりきて面白い。
和声は下記のとおり。
本バージョン |C|Bb|Am|Ab Bb|
オリジナル |C△|Fm7 Bbsus4|Eb△
SHINeeのOdd Eyeをモダンジャズ風にアレンジしたバージョン。
|Cm6|Fm7 Bb7|Eb△7|Dm-5 Gaug|
原曲の和音を少し変えると「循環コード」と呼ばれるタイプの和声となり、空間を極限まで切り刻んでくかのようなモダンジャズのアドリブに非常に適した形になる(逆に原曲は、よりゆったりとした感覚の現代的なジャズの和声に近い)。
このようにこの曲はジャズの基礎理論をふまえた基本