画像1

Lovelyz_CandyJellyLove(verse)

replay3_3
00:00 | 00:00
LovelyzのCandy Jelly Loveは中心の見えない浮遊感が特徴。Aメロ冒頭の和声は下記のとおり。

|F△|F△|Em7|Am7 G6||F△|F△|G6|Am7 Em7|
|IV |IV |III |VI V||IV |IV |V |VI III|

調の中心にあるはずのI=Cが登場せず、中間的な存在のIV=Fを起点にふわふわと感情が揺らぐ…という和声の構造になっていて、Lovelyz独特の神秘性を演出している。
また上記を見ても、単なる4小節の繰り返しではなくメロディーの起伏に合わせて、同じ和声でも順序を少し入れ替えるなど、ユン・サンならではの繊細な構成技術が見て取れる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?