看護師さんについた日の正直な感想

先日看護師さんの仕事を一緒にやったりする日があった。
主に3人について回ったのだけど、思ったことをそのまま言語として残しておきたいから、今書いてる。

3人中2人は母親と同じくらいで、1人はそれよりかは少し若いくらい。
当たり前だけど、看護師さんの役目と医師の役目は違うし、どちらもとても大事なもの。特に患者さんとの距離が近いのは断然看護師さんで、些細なお世話もこなしていて、、シャワーに入れてあげたり、歯磨きしてあげたり、ご飯の配給やご飯の介助も。とことん身の回りのこともやるし、医者に指示されたバイタルとか測ったり点滴の交換をしたり。。

本当にすごいと思う。私きっと体位交換嫌いだったし、こんなにくるくるとお世話してるのが、、すごい、、
基本的に電子カルテがお友達で、色々調べたりするけど結局そんなに動かないのよね、だから体力なくて看護師さんについていくのがなかなか辛かった、、みんな歩くのはええ、、

潔癖症の人、無理やと思う。
自分潔癖気味でこれでもかなり良くなった方だが。。
汚いものを見るのは平気だけど、目に見えないところに細菌がいるんじゃないかと怖くなるタイプ。
誰かの歯ブラシも無理だしなんなら床とか水回りも無理。

2人目の人は正直人としてあんまりな感情を抱いた。もの扱いしてるように見えて最低限適当に入力したろ。。みたいな。
長くやってるとこんな感じになるのかな?と思ってスルーしてたけど、3人目をみてからそれが違うことを知る

3人目の人は本当に意識ない人にも丁寧に、話しかけるしちゃんとあやまってたのよね。苦しいことをするときにごめんねって。。しかも1番うまかったのに。
本当に優しい人でこっちにも優しくしてくれるし、患者さんのことを第一に考えてるような感じがした。
この人みたいに他人に接したいと思えた人だった。

誰かに優しくすることは、自分のためにもいいのかもと思った
自己満でもいいから丁寧に向き合いたいと思った。
人それぞれは本当にその通りで、同じ人はいないから、合う人も合わない人も星の数ほどいるけど、合わない人でもせめて本心は見せずに精一杯の上辺を合わせて相手を満足させようと思った。
向こうが満足すればそれでいい、一歩引いて考えられるようになりたい。
感情論でいつも何も考えずに発言していた人生だったから今後の大きな課題ができた。
今までは学生で他人なんてどうでもいいし関わらないという選択ができていたけどもうそうはいかない。
関わった人がいい気分になれるように、をとりあえずの医学以外の目標にしよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?