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エンジニアとして成長したい!エンジニア山下がReproで担う役目と仕事のやりがいとは?

こんにちは!Repro株式会社人事部の清水(以下、清)です。
本日はシステム基盤チームマネージャーの山下裕生 (以下、山)さんをご紹介します。

■ プロフィール紹介

清:はじめに自己紹介をお願いします!

山:システム基盤チームマネージャーの山下 裕生(Yamashita Hiroki)です。

私は主に、Reproのサービスの信頼性を高める「システム基盤チーム(SRE)」のマネージャーとして活動しています。コストの管理や最適化、各種ミドルウェアのメンテナンスなどもしています。

清:業務に関しては後ほど詳しく伺わせてください!はじめに山下さんのご趣味について。趣味がたくさんあるそうですね。

山:スノーボードやバスケとかは昔やっていたことが今再熱している感じですね。ちなみにReproにはさまざまな部活があって、バスケ部もあるので私も所属しています。

他にも、「車いじり」が好きです。学生時代にカー用品店でバイトしていたこともあって備品にこだわっていた時期もありましたね、今は走ればいいという感じですが(笑)。

清:そんな山下さんの学生時代の専攻は化学とのことでした。一見すると今の仕事に直接的なつながりがあるように感じなかったのですが…。エンジニアをするようになったのは?

山:学生時代は理工学部で工学全般を学ぶ機会はあったものの、プログラミングやコンピュータ・サイエンスを専門に学んできたわけではありませんでした。

そこからソフトウェアエンジニアになったきっかけは、前職で友人と起業したことです。当時はプログラマーの友人から教わりながら独学でエンジニアのスキルを身につけてきました。

清:そうだったのですね!エンジニア職を独学でされる方って多いのでしょうか?

山:Reproにいるエンジニアは、大学がコンピュータ・サイエンス系の専攻だった人ばかりではないです。

法学部の方や文学部出身の人もいます。大学卒業後に現場で学んで経験を積んできている人も多い印象です。

■ なぜReproに入社したのか

清:山下さんの前職はご友人と起業したソフトウェアの会社とのことでした。これまでの経歴についてお聞かせいただけますか?

山:サラリーマンになりたくない!と思っていたわけではないというのが前提なのですが(笑)。高専時代の友人に声をかけてもらい不動産仲介系のコンサルティングを提供する会社を起業しました。

当時はオウンドメディアの制作や運営の仕事を担当。独学で必死にプログラミングやシステム開発について学ぶ日々を過ごしていました。

納品するまでは、無事に遂行できるか心配で休日も仕事をしていましたね。

清:前職ではエンジニアとしてコー​​ドを作成する他にも開発組織のマネージャーとしての仕事もあったそうですね。

山:はい。設計やコードレビューはおこないつつ採用活動等のマネジメント業務もやっていくようになりました。

清:エンジニアでありながらマネジメントも経験してきた山下さん。転職を考えるようになったきっかけは何でしょうか?

山:自分に足りないエンジニアとしてのスキルをもっと磨きたいという想いが強くなったからです。

採用活動を担当するうちに、優秀なエンジニアと出会うことができ、技術的な部分での自分のできることの少なさを実感することが増えました。

今よりもスキルアップするための転職を考えるようになりました。

清:高い成長意欲からの転職だったのですね。Reproとの出会いについても教えてください。

山:スキルアップしたい想いを、前職のリードエンジニアに相談したときにReproという会社を教えてもらったのが一番最初の出会いです。

その後転職活動をする中で、他社も見ていましたが、Reproこそが自己成長につながる環境だと感じたため入社を決意しました。

清:Reproのどういったところが成長できる会社だと感じられたのでしょうか?

山:Reproにはプロ意識の高い方が多いです。優秀なエンジニアの方々がいる環境は自分にとっていい刺激になると考えました。

■ ソフトウェアエンジニア職はこんな仕事

清:Reproでエンジニアとして活躍されている山下さん。業務内容を詳しく教えてください!

山:Reproの開発組織には機能を開発するチームや品質保証のためのチーム、私の所属するシステムの安定稼働やサーバーを運用、開発環境の整備をする「システム基盤チーム」などがあります。8月よりシステム基盤チームのマネージャーをしています。

マネージャーになってからは、エンジニアとしての作業をしながら、採用活動もしているところです。

清:山下さんの所属しているチームはReproのインフラという重要なポジション。具体的にどのような役割を担っているのでしょうか?

山:Reproのシステムの信頼性を高めるために運用しているチームです。ときどき「サーバーダウンした」などのニュースも見ることがあると思いますが、そういった不具合を起こさないようにすることが私たちの仕事です。

清:なるほど。Reproのサービスをお客さまへ届けるために欠かせない仕事ですね!やりがいや面白さは何でしょうか?

山:私たちの仕事は、システムがトラブルなく安定して動き続けることが求められてます。たとえば、何かのシステムメンテナンス作業をやるにしてもトラブルが起きないように事前に検証作業をするんですが、実際の本番環境では想定外のことが起こる可能性はあります。トラブルが発生しないように色々考えるわけですが、実際に想定していた通りにトラブルなく作業が終了できることはやはり嬉しさを感じる瞬間ですかね。

■ 大切にしていること

清:山下さんが業務の中で大切にしていることは何でしょうか?

山:ケースバイケースではありますが、たとえば何かトラブルが発生したときはログやソースコードを調べたり、CPU使用率やアクセス頻度などのメトリクスを確認したりして現状をまずは把握することです。

現状から今何が起こっているかをしっかりと探して根本解決をしていくことは、当たり前でありながらもエンジニアとして大切にしています。

清:トラブルを改善するには調査に時間をかけているのですね!

山:そうですね、実際改善するときはコードを数行変更したり、設定を一つ変更するだけということもあるくらいです。

■ これからやっていきたいこと

清:今後Reproでやっていきたいことを最後にお聞かせください。

山:直近の一例ですとたとえば、信頼性と新規性、そして安定性のバランスをより良くしていきたいです!そのために、チームの垣根を越えて協力していける仕組みや体制を整えていきたいと考えています。

清:仕組みとは具体的にはどのようなものをイメージされていますか?

山:エンジニア各自の判断任せにならないような仕組みを作り上げていけたらと考えています。

例えば、トラブルがあったとしても、一時的な対応か根本的な改善かによっても作業内容は大きくは変わってきます。

もちろんトラブルを根本改善してシステムの信頼性を高めるのは目指すべきなんですが、システムを安定させるための開発や作業ばかりに時間をかけるとどうしても新機能の開発に時間をかけられなくなります。

かといって、根本解決をしなければトラブル対応にその都度時間もかけてしまうといった場合もありますし、お客様にご迷惑をおかけすることにもなりかねません。
トラブルに対して適切な対応は何かを判断することが非常に重要となってきます。

重要な判断をエンジニア個人に任せるのではなく、判断しやすくなる目安を用意していくことで、業務の効率化を図れるのではないかと思います。

清:最後にシステム基盤チームに興味を持つ方へメッセージをお願いします。

山:素直さのある方や技術的な部分に興味を持ってくださる方と一緒に働きたいですね。責任を持って根本原因を追求できる方、ぜひ一緒のチームで働きましょう!

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企画・取材・執筆=株式会社ユニーク

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