見出し画像

自分でサブスクサービスが作れる「FANCLOVE」が気になる!メリットや使い方をリサーチしてみた

こんにちは!しおみんです。

最近、テレビでお花のサブスク(定期便)のCMを見て、とても気になっています。自宅のポストに毎週生花が届くっていいですよね。癒やされそう・・・。

ここ数年、コロナの影響でお家で過ごす時間が増えたこともあり、家にいても楽しめるサブスクリプション方式のサービスが増えているそうです。
ちょこっと調べてみたところ、音楽や漫画の聴き放題、読み放題以外にも、マスクや香水、楽器や腕時計など、おもしろいサブスクサービスがたくさん。

そのなかで目を引いたのが、「FANCLOVE」というサービス。なんと、自分で好きなサブスクサービス作って、運営できるのだとか。気になったので調べてみました。

そもそもサブスクリプションサービスとは?

サブスクリプションサービス、略して「サブスク」とは、定額料金で使い放題になるサービスのこと。「Amazon Prime」や「Netflix」、「spotify」「AppleMusic」など、動画配信や音楽系のサービスがメジャーですね。

「FANCLOVE」とは

画像1

「FANCLOVE(ファンクラブ)」は、簡単に月額課金型のファンクラブを開設・運営することができるサブスクプラットフォーム。地域活動を活性化するために生まれたサービスとのことで、アーティストやアイドルだけでなく、クリエイターの創作活動や飲食店のプロモーション、アパレルショップ、マニア向け・ニッチな物や人のファンクラブなど、多くのシーンで活用されています。2016年にサービスがスタートし、2021年6月には会員数が10万人を突破したそう。10万人!すごい。

はじめ方

画像2

メールアドレスでアカウント登録するだけでOK。最短1分でファンクラブを開設することができます。会員費を決めて、ファンクラブを作ったら、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSや店頭、チラシなどでファンを募ります。ファンクラブに入ってくれたユーザーから月額で会員費をもらうことができるので、安定した活動資金を集めることが可能です。

どんなことができるのか

ファンクラブ上で活動報告や近況をタイムラインで表示したり、ファンの方に個別にメッセージを送ることができます。入会のメリットとして、ファンへの特典を「チケット」という形でプレゼントすることも。チケットの内容は、運営者が決めることができるようです。また、無料の会員プランも作れるので、気軽にファンと交流を楽しむことも可能。

料金・費用

初期費用はゼロ。月額費用もかかりません。ファンが増えたら、ファンクラブの売上に対して、利用料を支払います。クレジットカード支払いの場合は8%、携帯キャリア決済は20%とのことです。

ファンクラブの例

「FANCLOVE(ファンクラブ)」では、どんなクラブがあるのかチェックしてみましょう。

yuki yanagawa(月額1,500円)

画像3

YouTubeでも人気のプロマジシャンがyoutubeでは公開出来なかったマジックのレクチャーや理論を解説。

東野純直 FC「ALOVEZ」(月額300円)

画像4

シンガーソングライターであり、ラーメン屋経営者でもある東野純直さんのファンクラブ。プライベート写真やコラムなどが楽しめます。

大人の学校【株・FXの学習サロン】(月額2,900円~29,800円)

画像5

株やFXに関する質疑応答や銘柄の分析レポートを視聴することができます。

『釣り猿』応援隊!(月額1,000円)

画像6

ホームドラマチャンネルで放送している、釣り好き役者のガチ釣りバラエティ「釣り猿」の応援サイト。限定動画の視聴や限定グッズが購入できます。

鳥さんじゃぱん(月額300円~500円)

画像7

東京都国立市にある谷保天満宮で野放しになっている鶏の保護活動のためのクラブ。会員費は鶏たちの餌代になります。

さいごに

ファンクラブを探すだけでも楽しいですね。自分だったらどんなファンクラブを設立するか夢が広がります。設立した際は、noteで宣伝させていただきます!

それでは!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?