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2024年のビジネスキーワード「イマーシブ」とは⁉注目される理由やサービスを調べてみた!

こんにちは!しおみんです。
3月になりましたね~。ここ最近、テレビやネットなどのメディアで話題になっているのが、2024年3月1日にお台場にオープンする「イマーシブ・フォート東京」。

イマーシブ・フォート東京は、世界初のイマーシブ・テーマパークとのこと。
そもそもイマーシブとは……?その意味や定義、ビジネスやエンターテイメント業界で注目されている理由について調べてみました!

イマーシブとは?

イマーシブ(immersive)とは、英語で「没入」「没入感」を意味します。
仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、ミックスドリアリティ(MR)などの最新のデジタル技術を活用し、五感を刺激することで仮想の世界や物語のなかに自分がいるかのような体験が可能です。

近年は、テーマパークや美術展、コンサートにおいての体験型サービスとして人気をあつめています。

イマーシブが注目される理由

イマーシブの需要が加速したのは、デジタル技術の向上はもちろんのこと、コロナ禍における人々の行動制限により、「体験・経験」することへの価値が高まったことにあるといいます。

「イマーシブ」という言葉は、日本ではまだまだ浸透しているとはいえませんが、世界ではさまざまなコンテンツが展開されています。

イマーシブコンテンツの種類

イマーシブを取り入れたコンテンツには以下のものがあります。

■イマーシブオーディオ
全方向から音が聴こえるよう設計されたコンテンツ。立体的な音響で臨場感を演出します。3Dサラウンドなどとも呼ばれ、映画やコンサート、ライブ配信やゲームなどに活用されています。

■イマーシブシアター
会場などの空間全体を舞台とした、体験型演劇作品のこと。
通常の演劇と違い、観客も舞台や会場中を自由に動くことができ、物語の登場人物の一人として参加することも。

■イマーシブビュー
Googleマップの新機能であるイマーシブビューは、地図をより直感的で没入感のあるものに。組み合わせた航空写真とストリートビュー画像をAI 技術によって3D データに変換することで、その場所に訪れているかのような体験が可能です。

■イマーシブリーダー
Chrome ChromeやMicrosoft EdgeなどのWEBブラウザに搭載されているリーダー機能です。Microsoft Edgeのイマーシブリーダー機能を使用するとページ上の広告やメニューを非表示にし、文字の読み取りに没入することができます。読み上げはもちろん、色やフォントサイズの変更も可能です。

まとめ

「体験・経験」に価値を見出す人が多くなった昨今、いままでにない体験が手軽にできるイマーシブコンテンツの需要はますます高まりそうですね!

イマーシブ・フォート東京、行ってみたい…!
行った方はぜひ感想を教えてください~!

それでは。


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