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できることに目を向ける

どうも。
タイトル通りです。

今私は、できないことがたくさんあります。

電車に乗れない
外食ができない
映画館にいられない
長い動画が見られない
人と会えない
働けない
遠出ができない

社会的制約がたくさんある。

けれど、できないことを数えても仕方ないですよね。
できないことは、すぐにはできるようにならないから。

条件付きではあるけれど、できることもあります。

ラジオは聴ける
本は少しなら読める
食事を用意できる日もある
買い物には行ける

体調によって左右されるけれど、できることもあります。

もしかしたら、1人で呼吸して、ご飯が食べられて、歩けて、目が見えて、声が聞こえる。

それだけで幸せなのかもしれない。


できないことを数えるのは簡単だ。
特に、前までできていたことができなくなると、そのことばかり考えてしまう。
改めて自分が出来損ないであると感じる。

でも、今までできていたことができなくなったことで、
当たり前のありがたみを教えられた。

こうしてnoteに自分の思いを書いて、投稿して、それを見てくれる誰かがいる。
とてもありがたいことを、当たり前なこととして傲慢に生きていたことに気付かされた。

メンタルを病んでいる人に対して、「自分を大事にしろ」という言葉がしばしばかけられるけれど、
それは自分が生きるために必要な体や心に感謝しろ、ということなのかもしれない。

これ以上、体も心も壊さないために、
できないことを無理にしようとしないことにしている。

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