見出し画像

自分に自信がある生き方 メンタルが強くあるために


昔のわたしは、環境は安定しているのに

心はいつも不安定でした。

だから「変わらない何か」をいつも求めていたように思います。


それが愛され続けることだったとか

守られ続けることだったとか

アンティークに夢中になったのも、

ヨーロッパの街並みが大好きだったのも、

100年以上経っても「変わらない」

色あせない卓越した技術と美しさだったのかなあ、と。


(もちろん今も嗜好という意味で、近代化したものより、
歴史感じるものの方が好きです)


そんな受け身の生き方の中の一つでパワーストーンがありました。


石が好きで綺麗だから、という人もいらっしゃると思うので、

全てがそうだとは言いませんが、

わたしの場合は、石があるから大丈夫
石が守ってくれるから大丈夫と

自分の人生を守ってもらうことが前提でした。


今ならわかります。

石があるから安心という思考は、

脳の中に、
「わたしは安心な存在ではない」という前提を生み出しているということ。


石があるから守られているという思考は、

「わたしには、いつも何か降りかかってくる」
「常に守られる存在だ」という前提を生み出しているということ。


だから、「傷つけられる」ということにいつも不安と怯えがありました。


心理学を学ぶようになってから、
ある時、
両手に二重につけていたブレスがウザく感じるようになり、

思い切って外してみたら、
ものすごく開放感に包まれたのを覚えています。


わたしは大丈夫

「自分の人生は自分で決める」


自分で自分を信頼する生き方こそ

変わらない安定がそこにあります。


自己肯定感なんて、守ってもらう何かを探し続けている以上
手に入ることはないんです。

今、世間一般に幸せの象徴といわれるものを全てを手放して、

しかも、個人事業主で
それこそ
と〜〜っても不安定な環境を選んでいるけれど

こころは、
人生の中で一番落ち着いています。


例えば、
これを身につけていると運が上がる、とか、
災いが起きないように神様にお祈りしてる、とか


やたら「良くなる願い」を意識してしまう人がいるなら、

自分の内側が不安を創り出していること
気付いてみてください。


「運がある」のは当たり前
「幸せになる」のは当たり前

パワースポットは自分自身と決めてしまいましょ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?