見出し画像

親こそが最幸な生き方を選択してる背中を見せる

無意識の習慣の繰り返しは、
人生のほとんどが
親から受け継いだ言葉と習慣に影響を受けているように、

違和感に気付かなければ、
子供たちにも
それを受け継がせていていて、、、


「子供には幸せになってほしい」

そう願わない親はいないと思います。

その時、自分自身が
「この人生、何の曇りもなく幸せ!」
と思っているなら、

きっと子供は親の背中を見て、
「人は幸せであることが当たり前」と思って育っていくはず。


でも、
どこかに我慢があり、愚痴があり、

「わたしのような生き方をして欲しくない」という思いが
隠れているのなら、

だから口を出してしまう、
心配してしまう、のなら、
いますぐ「親こそが変わる」ことをオススメします。


なぜなら
子供の未来の足を引っ張る一番の原因は親だから。


親の幸せではない繰言は、
その子供は、「自分が幸せになることを許さない」から。


「人生はいくつになってもやり直せる」
「可能性はあるんだよ」

と伝えても、
自分が「諦めた人生」を生きていれば、
子供は、今の親の姿を見て、
そうは言っても結局このようになるだけと無意識で思ってしまうから。


「結婚しなさい。」と
安心、安定な幸せを願ったところで、
自分の夫婦生活が冷めきってるものなら、それが伝わるわけはないんです。


正直、
少子化問題の政策をあれこれと考えてはくれているようですが、
子供を産んで育てた経験のない、
妊娠経験をしたことのない、
「昭和時代」の無意識の観念が残っている人が
机に座ってどんな斬新なアイデアが出るのかな?
と思ってます。


「言葉」ってとても簡単に口から発することはできるけど、

その「言葉」に力が宿り、
誰かのこころに伝わる時は、
体験を通したエネルギーが込められた時だけです。

子供の未来が、
とことん幸せであって欲しいのなら、

いくつになっても、
人は180度変われる可能性があると伝えたいなら、

まずは、親が、
最幸な生き方を選択してる背中を見せてあげることだと
思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?