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ワコムさんからお声がけいただきWacom One 液晶ペンタブレット 13を試してみました。[PR]

こんにちは。

札幌を拠点とし活動中のレタッチャーの大谷キミトです。

ワコムさんからお声がけいただき、話題のWacom One 液晶ペンタブレット 13 を使い新たな挑戦をしてみました。

今回挑戦したのは今までやっているような通常の写真レタッチではなく、半分イラスト、半分レタッチという手法で作るビジュアル制作です。

まずはドラゴンのベースをWacom Oneを使用しながらざっくりとシルエットを決めていき、その上にトカゲやイグアナなどの皮膚や鱗の質感をのせて質感をつけていきます。
ただ、全て合う素材があるわけではないので、ツノや鱗の模様などはある程度手描きで描き起こしました。

手描きの部分はモニターを見ながらやるより、液タブを見ながら進めると、紙に書いているような感覚でやりやすいですね。

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次にこのドラゴンを使ってワンシーンを作っていきます。

シーンを作り上げるときは、その世界やストーリーを少し考えていきます。

今回のシーンはざっくり言うと強大な敵と戦う一人の女性が、神聖なるドラゴンの力を借りに行くというようなシーン。

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ドラゴンの力を手に入れ、味方につければどんな敵にも負けないですね..

そんなことを考えながらこのシーンを作っています。

今回は全てをWacom Oneで完結するのではなく、全体のシルエットラフや、ドラゴンの鱗、細かいハイライトを描く時にはWacom One 、切り抜きやレタッチ合成の箇所はモニター作業、と交互に使い分けながら効率的に作業を進めていきました。

実は今まで液タブは手を出してこなかったのですが、上手く使い分ければすごく便利だなと感じました。

この手描きと写真の組み合わせは今後もテクニックとして自分に取り入れて、また何か新しい作品を作っていこうと思っています。

作品作っているときはやはり楽しいですね!


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今回使用した【 Wacom One 液晶ペンタブレット 13

また、ワコムさんのページでも今回つくったトラゴンビジュアルをご紹介いただいています!

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