白磁のアイアンメイデン 第4話〈4〉 #白アメ

〈3〉  目次

「時間がないから手短に行くぞ。質問は二つだ」
 ヘリヤは指を一本立てて見せながら言う。

「一つ目、率直に聞くぞ。まあ、質問というよりも確認に近いのだが――あんたたちは、私のことを知っていて、最初から利用するために近づいたな? 私に近づき、隙をついて意識を奪い、切り札とやらに『組み込む』……だったか。いまいちよくわからんが、そのために私を”待ち伏せて”いたのだろう?」

 ヘリヤ

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白磁のアイアンメイデン 第4話〈3〉 #白アメ

〈2〉  目次

「――なんなんだ」

 ヘリヤの心に、今自分が見ている光景を一生忘れることはないだろうという確信めいた思いが生まれていた。

 目の前には紫色のドレスに身を包んだ、見目麗しいご令嬢。どこからともなく現れたテーブルセットに腰掛け、オートマタ執事の用意した紅茶を嗜んでいる。

 その背景に見えるのは、植物と生物の悪趣味な融合体――”忌み野の竜”の醜悪な巨躯。ゆっくりと、だが着実にこち

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投稿作「竜のゲキリン」

2018年末に投稿した作品です。
入選・佳作には届きませんでしたが、一番小さい賞をいただきました。
担当様にお世話になりながら作った、思い出も思い入れも深いお話です。

つづく

ここまでご覧いただきましてありがとうございます!
3回くらいに分けて更新します

拙い部分が多いですが、もし少しでも気に入っていただけましたら、ハートマークをポチッとお願いします!(;;)

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神様インタビュー~第3回ドラゴン様編~

こんにちは。妖怪愛好家の水野ヤクトです。

本日は、神様インタビュー第3回目ということで、我が家にいるドラゴン様に、インタビューを行わせていただきます(許可が出ました!)。

こちらのドラゴン様は縁あってうちの息子を護衛していただいている方で、普段からお近くに待機してもらっている関係で、龍神様と同様に、どこか他所から召喚してインタビューするという手間が省けました。

ドラゴン様のお姿は、ドラゴンボ

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「好きなことが見つからない!」足跡をたどる

やりたい事がない!

好きな事がない!

大人になったらめーーーーっちゃするよねこの会話w

子供も頃はこんな会話してないし
してる人もいないのに

なんで大人になったらそう思うんだろう

「生きててなにが楽しーのかわかんね」
一時期ずっと考えてた

隕石落ちて一瞬で世界が終わる事を夜空にお願いしてたわw(願い方がぴゅあ)

知らない事が無限にあって
世界の広さにワクワクする感覚がまた欲しい!

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僕の原典の一つ【ドラゴンラージャ】

僕は小学生の頃からよく本を読んでいた。
その全てが僕の形成に関わっているとは思うが、中でも強く影響与えているものがある。「原典」とでも言うべきものだ。

いくつかあるが、今回はそのうちの一つを紹介する。

『ドラゴンラージャ』

“韓流”冒険ファンタジー日本初上陸!
主人公フチ・ネドバルは17歳。ロウソク職人の家に生まれた早熟でキレ者の少年だ。フチは、ふとしたことから首都への旅に随行することになる

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